ドラマ『虎に翼』第75回（7月12日金曜日放送）では、新潟への異動を控えた寅子（伊藤沙莉）が、自身の行動を振り返り、家族に優等生であることを強いていたことを反省します。
多岐川（滝藤賢一）と汐見（平埜生成）らが開いてくれた壮行会で、寅子は友人たちと心温まる時間を過ごします。
そして、香子（ハ・ヨンス）や上野の仲間たちと別れの挨拶を交わし、新たな一歩を踏み出す準備を整えます。
この記事では、第75回のあらすじ、感想、まとめを詳しくお伝えします。
| 放送枠 | NHK朝の連続ドラマ小説 |
|---|---|
| ドラマ名 | 虎に翼 |
| 放送日 | 7月12日金曜日 |
| 第15週タイトル | 女房は山の神百石の位？ |
「虎に翼」第75回（7月12日金曜日）のみどころ
- 優等生であることを強いていた寅子の反省
- 多岐川と汐見が開く寅子の壮行会
- 香子たちの支え
「虎に翼」第75回（7月12日金曜日）ネタバレ
寅子は、新潟への異動を控え、自身の行動を振り返る時間を持ちます。
家族に優等生であることを強いていた寅子の反省
寅子は、自分が家族に対して優等生であることを強いていたことを反省します。
特に、娘の優未が自分の期待に応えようと無理をしていたことに気付き、心を痛めます。
寅子は、家族に対してもっと寛容であるべきだったと感じ、
これからは家族全員が自分らしく生きられるように支えていくことを決意します。
多岐川と汐見が開く寅子の壮行会
寅子の新潟への旅立ちを前に、多岐川の家で壮行会を開いてくれました。
香子は、寅子を笑顔で迎え入れました。
轟、梅子、よねと会いたいかと尋ねる寅子に、
娘のために、昔の自分とは決別したことを伝える香子。
多岐川は、寅子のこれまでの努力と成果を称え、
彼女が新潟でも成功することを確信していますが、寅子との別れを惜しみ、突如褌一丁で滝行をします！
壮行会には、同僚や友人たちも集まり、寅子を温かく送り出します。
寅子の上野訪問と香子たちとの別れ
よね、轟、梅子とも別れを惜しみながら、これまでの思い出を語り合います。
寅子は、勉強に励むよねに、司法試験を受けてみてはどうかと打診します。
彼らとの別れは寂しいものの、寅子は新たな一歩を踏み出すためのエネルギーをもらい、
新潟での新しい挑戦に向けて気持ちを新たにします。
「虎に翼」第75回（7月12日金曜日）の感想
寅子は、娘の優未が優等生でいようとしてくれていたことに心を痛めます。
幼いながらも、母に迷惑をかけないよう、そして母のように立派な人になりたい、そんな優未の気持ちを受け入れる寅子。
しかし、寅子は、自分自身のダメなところをさらけ出し、竹中に記事にするように頼みました。
寅子自身も、楽になったように見えました。
また、あたらに新潟での生活をスタートさせる寅子に、リャンちゃんこと、香子も応援していて、心温まるエピソードでした。
ここにきてやっと、昔のリャンちゃんの笑顔が見れました。
まとめ
ドラマ「虎に翼」第75回では、新潟への異動を控えた寅子が、家族に優等生であることを強いていたことを反省し、多岐川と汐見が開く壮行会で心温まる時間を過ごします。
そして、香子や轟、よね、梅子たちと別れの挨拶を交わし、新たな一歩を踏み出す準備を整えました。
寅子の新潟での新しい生活がどのように展開するのか、今後の物語に注目です。
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