朝ドラ「虎に翼」第59回（6月20日木曜日）では、道男（和田庵）が家を飛び出し、その行方を追う寅子（伊藤沙莉）の奮闘が描かれます。
心労で倒れてしまったはる（石田ゆり子）は、かつて失った息子・直道を思い出し、道男への特別な思いを抱きます。
この記事では、第59話のあらすじと今後の展開予想を詳しくご紹介します。
| 放送枠 | NHK朝の連続ドラマ小説 |
|---|---|
| ドラマ名 | 虎に翼 |
| 放送日 | 6月20日木曜日 |
| 第12週タイトル | 家に女房なきは火のない炉のごとし？ |
「虎に翼」第59回（6月20日木曜日）のみどころ
１．道男が家出！
２．寅子の必死の捜索の理由は？
３．弱っていくはる
「虎に翼」第59回（6月20日木曜日）ネタバレ
猪爪家を飛び出した道男（和田庵）は、行方知れずとなってしまいます。
はるが倒れる
道男を泊めると言い出したはる（石田ゆり子）は、自分の責任を強く感じ、心労から倒れてしまいます。
はるの健康状態は急速に悪化し、命の危険が迫っています。
はるが倒れるという緊迫した状況の中、寅子（伊藤沙莉）は必死に道男を探し始めます。
寅子が道男を探す理由
寅子は、道男を探しに上野のよね（土居志央梨）と轟（戸塚純貴）の元を訪ねます。
道男の名前を聞いたとき、亡き直道を思い出し、何かしてあげたいという強い気持ちが生まれたのです。
この思いを知った寅子は、道男をはるに会わせるために奔走します。
はるの最期の願い
よねと轟の事務所にいた道男を見つけた寅子は、必死に道男にはるに会ってほしいと頼みます。
道男は初めは戸惑いを見せますが、寅子の熱意に心を動かされ、はるの元へと向かいます。
はるは、道男に対して「あなたは必死に生きてきた」と励ましの言葉をかけます。
その言葉に心を動かされた道男は、涙ながらに彼女の手を握り返します。
はるの死
次第に弱っていくはるに、寅子は「まだ生きていてほしい」と涙を流して訴え・・・。
「虎に翼」第59回（6月20日木曜日）の展開予想！
「虎に翼」第59話では、はると道男の心温まる再会と、はるの最期の瞬間が描かれます。
はるは、長男の直道が生まれたときに「道男」という名前をつけようと思っていたのかもしれません。
「道男」という名前を聞いて、思い入れがあったのでしょう。
寅子が、はるの死を乗り越え、どのように成長していくのか、
また、はる、そして猪爪家の温かさに触れた道男が、今後どのようにして自身の人生を切り開いていくのか、期待したいですね！
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