ドラマ「虎に翼」では昭和22年、新しい日本の再建が進む中、第51回(6月10日月曜日)では、寅子(伊藤沙莉)が友人であり同僚でもあった花岡(岩田剛典)の衝撃の死に直面します。
轟とよねの再会シーンも!ます
「虎に翼」第51回のネタバレと感想です。
放送枠 | NHK朝の連続ドラマ小説 |
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ドラマ名 | 虎に翼 |
放送日 | 6月10日月曜日 |
第11週タイトル | 女子と小人は養い難し? |
「虎に翼」第51回(6月10日月曜日放送)のみどころ
1.花岡の衝撃の死に愕然とする寅子
2.寅子が異動!?
3.戦地から戻った轟と、よねが再会!
「虎に翼」第51回(6月10日月曜日放送)ネタバレ
寅子(伊藤沙莉)は、いつもの公園で昼食をとる日々が続きます。
花岡にお礼を言いたいと思っていた寅子ですが、あの日以来、花岡に会えずにいました。
花岡の衝撃の死に愕然!
そんな中、小橋から花岡(岩田剛典)が亡くなったことを知らせを受けます。
花岡は、東京に戻り食糧管理法を担当していたことから、
違法である闇市の食べ物を一切拒否し、栄養失調で亡くなっていました。
花岡の死は法曹界のみならず、世間にも大きな衝撃を与えます。
気落ちする寅子に桂場(松山ケンイチ)は「我々にできることは泣くことではない」と声をかけます。
一方、花岡の記事を新聞で見た轟は愕然とします。
道端に転がる轟とよねは再会します。
花岡がいなければ、弁護士を目指してなかったし、
寅子と別の女と結婚したのは腹がたったけれど、判事になって兵にならなくていいと思うと嬉しかったし、そんな花岡がいる日本に帰りたい思いでいっぱいだった。
でも、優しくて不器用な花岡なら、この結果は納得せずにはいられないのかと涙を流します。
よねは、弁護士資格を持つ轟に、一緒に弁護士事務所をやろうと手を差し出します。
轟は、その手をつなぎ、よねとともに困った人たちの相談に乗ることにしました。
花岡を偲ぶ寅子
寅子はいつもの公園でお弁当を広げ、花岡を思い出します。
あの時、気づいてあげられたなら・・・と自責の念に駆られます。
責任感の強い花岡を思い出し、冥福を祈りつつ「もう泣くのは今日限り」と決意を新たにします。
「虎に翼」第51回(6月10日月曜日放送)の朝ドラ受けと感想
今日の朝ドラ受け
は、花岡さんのことはショックでした・・でも、轟さんとよねさんが再会しましたね!
というお話でした。
感想
第51回では、花岡のまさかの死からスタートしました。
寅子は、公園で最後に花岡に会った時、子どもたちにあげてとチョコレートを渡しましたが、それっきり花岡とは会えずにいましたよね。
あまりにも早すぎる花岡の死、そして妻や子どもたちを残して命を落した花岡・・・。
彼の責任感の強さが感じられるエピソードになりそうです。
また、寅子は家庭裁判所設立に向けて奮闘する姿が描かれるでしょう。
花岡の死を乗り越え、新たな道を歩む寅子は、家庭裁判所の設立においてもその強い意志と信念を発揮していきます。
また、戦地から戻った轟!
同郷の親友・花岡の死、そして戦地でみた絶望など、轟も衝撃を受けています。
彼の苦しみを受け止め、支えるよねとの再会が、轟の第一歩を踏み出すきっかけになりそうです。
まとめ
「虎に翼」第51回では、花岡が栄養失調で亡くなったという知らせは、法曹界と世間に大きな波紋を広げました。
気落ちする寅子に桂場(松山ケンイチ)は励ましの言葉をかけ、寅子は新たな決意を胸に進むことを誓います。
今後の展開では、寅子が家庭裁判所設立に向けて奮闘する姿が描かれ、花岡の死を乗り越えた新たな決意と共に歩む姿勢が注目されます。
また、戦地から戻った轟の再起と彼を支えるよねとの関係も重要な要素になりそうです。
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