ドラマ「虎に翼」5月24日金曜日の放送(第40回)では、仕事を辞めた寅子は、まさに女冥利に尽きる幸せな日々を過ごします。
そしてついに寅子は、出産!
幸せに包まれる中、優三がついに出征します。
この記事では、その詳細を深掘りします。
放送枠 | NHK朝の連続ドラマ小説 |
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ドラマ名 | 虎に翼 |
放送日 | 5月24日金曜日 |
第8週タイトル | 女冥利に尽きる? |
「虎に翼」第40回(5月24日金曜日放送)のみどころ
1.寅子が出産!
2.女子部が廃止
3.優三の出征
「虎に翼」第40回(5月24日金曜日放送)ネタバレ
寅子出産!子供の名前は優未
昭和18年。
寅子(伊藤沙莉)は無事に女の子を出産し、娘を優未(ゆみ)と名付けました。
幸せな時を過ごす寅子。
そんな中、後輩の小泉(福室莉音)が訪ねてきて、女子部が閉鎖されることになったと知らせに来ます。
戦局が厳しさを増す中で高等試験も行われず、女性法曹の道は途絶えてしまうという厳しい現実を告げられます。
以前の寅子なら、怒りを覚えるところですが、そんな気持ちに蓋をします。
優三にも召集令状が届く
戦争の影がますます濃くなる中で、寅子は夫の優三(仲野太賀)と娘の優未と共に戦争を乗り越えることを最優先に考えるようになります。
しかし、ついに優三にも召集令状が届きます。
優三に何をしてあげられたのだろうか
寅子は、優三と結婚してから、彼に何をしてあげられたのだろうかと深く悩みます。
翌日、寅子と優三は二人でデートに出かけます。
自分と結婚したことで彼に苦労をかけてしまったと謝る寅子に対し、優三は
「寅子が好きなことをして、後悔せずに生きてくれることが望み」
と言います。
この言葉に寅子は救われた思いがしました。
優三の出征
そして、昭和19年。
優三は戦地へと向かいます。
出発の日、寅子は優三に手作りのお守りを渡し、悲しみを堪えながらもせめてもの「変顔」で送り出します。
その姿には、お互いの強い愛と覚悟が込められていました。
「虎に翼」第40回(5月24日金曜日放送)の朝ドラ受けと感想レビュー
朝ドラ受け
今日の朝ドラ受けは、草なぎ剛さんが登場しました!
ブギウギの音楽が流れて、ちょっと和みました♪
鈴木アナは号泣でしたね・・・。
感想
さて、ついに寅子が出産しました!
はるさんも、ほっと胸をなでおろしたのではないでしょうか。
優三さんの娘を可愛がる姿がなんとも幸せそうでした。
さて、新しい命が誕生し、幸せに包まれる猪爪家ですが、戦争という過酷な現実に直面します。
ついに優三が出征する日がやってきました。
寅子、そして生まれたばかりの娘と離れることは、どれだけ後ろ髪を引かれる思いだったことでしょう。
しかし、優三が寅子を思う気持ちは本当に本当に本物ですね。
優三の言葉によって、寅子は心が軽くなり、進むべき道が定まったと思います。
何があっても、この優三の言葉はこれからの寅子の道標になるのではないでしょうか。
最後に寅子が優三を追いかけて、変顔して、それに優三が変顔返し!
二人ならでは元気のつけかたでしたね。
優三さんの最後の笑顔に、ぐっときて、涙がでてしまいました。
今日の挿入歌が素敵
今日の挿入歌がとっても素敵でしたね。
なんともいえない、包まれるような優しい雰囲気で素敵でした。
来週はどうなる?次週のあらすじはこちら!
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