Reリベンジ第6話ネタバレ
天堂海斗(赤楚衛二)は、遂に海堂記念病院の理事長になり、高村実(利重剛)も戻ってきます。
海斗は知事会で、病院の信頼を必ず取り戻すと宣言します。
その頃、朝比奈美咲(白山乃愛)は、佐竹徹(柏原収史)にあることを言われていてショックを受けていました。
朝比奈陽月(芳根京子)は、妹の美咲に、海斗によって新プロジェクトが進めば、海外に行かなくてもこの病院で出来ると嬉しそうに話します。
しかし美咲は浮かない顔です。
海斗は高村と父・天堂智信(光石研)の墓参りに行きました。
理事長に就任してことを墓前で報告します。
海斗は高村に
「レイスキャピタル」から出資を受ける予定
だと言います。
しかし高村は、不安そうな顔を見せます。
海斗の一歩先を行く郁弥
大友郁弥(錦戸亮)も、記者に「レイスキャピタル」の実態について調べるよう依頼します。
記者はすぐに「レイスキャピタル」について調べ、大友はその実態を会長の天堂皇一郎(笹野高史)に密告しました。
実はレイスキャピタルには黒い噂があったのです。
ろくに調べもせずに、「レイスキャピタル」と契約しようとしている海斗を理事長から降ろすべきだと郁弥は言います。
木下紗耶(見上愛)の海斗への思い
一方海斗は、前職の同僚の木下紗耶(見上愛)を高級ディナーに誘います。
出資の件で体を張って頑張ってくれたお礼です。
紗耶は、この前の海斗にキスしてしまったことを謝り、海斗への気持ちは嘘ではないと伝えます。
そんな中、高村から電話がかかってきます。
レイスキャピタルは、違法な手段で資金を集めていると報告を受ける海斗！
投資詐欺をしているような会社と契約した海斗を、責任追及して理事長から追い出す気だと紗耶は察します。
海斗は急いでレイスキャピタルの阿川遼太郎(矢柴俊博)に電話を掛けますが、既に音信不通。
海斗を試す皇一郎
海斗は、会長で祖父の皇一郎に頭を下げます。
皇一郎は、新しい投資家が見つかるのか、どう責任を取るのかと問います。
実は皇一郎は、事前に手を回し、契約を破棄していました。
皇一郎は、これに見合った成果を見せるように言います。
海斗は皇一郎のお陰で助かりましたが、郁弥はしてやられた思いでいっぱいで・・・。
そして次への手段として、再び記者にあることを調べて欲しいと動き始めます。
郁弥が「レイスキャピタル」について調べていたと聞きた海斗は、先を越されていたことに危機感を募らせます。
郁弥の一歩先を行く手を打たなければいけないと思った海斗は、高村に心臓外科医を探すように指示します。
美咲の容態が悪化
そんな中、美咲の心臓が悪化！
しかしまだ設備も整っていない為、ここでは何も出来ません。
郁弥は、いまの美咲の体力では手術を耐えることはできないと医師として判断します。
真っ向から意見が食い違う海斗と郁弥！
海斗は郁弥をプロジェクトから外しました。
郁弥に代わる心臓外科医・岡田千尋(内田慈)
海斗は、さっそく高村が用意した郁弥に代わる新たな心臓外科医候補の資料に目を通します。
しかし、高村は、郁弥を外すことに対して疑問を感じていました。
海斗が選んだのは、岡田千尋(内田慈)という心臓外科医。
早速、美咲の手術の相談をすると、可能だと言います。
海斗は理事会で、国内では難しいとされる美咲の手術を岡田が成功させた暁には、新プロジェクトのリーダーになってもらうと発表します。
そして紗耶にも、手術が成功させたならば記事にしてほしいと頼みました。
陽月と佐竹の関係が明らかに
郁弥は海斗に、美咲の手術を本当にするのかと問います。
絶対に後悔すると郁弥は忠告しますが、海斗は聞く耳を持ちません。
海斗は美咲のお見舞いに病室に行きますが、美咲は手術を拒否！
手術が怖いのかと思いましたが、美咲は「お姉ちゃん（陽月）が幸せにならない」と言います。
実は、佐竹と関係をもつ事で、美咲の治療費を工面していた陽月・・・。
自分のせいで、姉を不幸にしているからと手術を拒否する美咲。
陽月は、美咲が謝る必要はないし、美咲がいる日々が幸せで、自分は全然不幸じゃないと陽月は美咲を抱きしめました。
そして、海斗に佐竹との関係を後悔していないし、郁弥と婚約解消したことを伝えます。
海斗は陽月の裏の顔を知りショックを受けますが、そこまで妹を思う陽月は凄いし、自分にはそう思える家族はいないと感じました。
美咲の手術
美咲の手術当日。
陽月は、一緒に花火を見に行く約束をして美咲を送り、お守りを必死に握りしめて成功を祈ります。
郁弥も手術映像を見守りますが、そこに記者から電話が入ります。
レイスキャピタルの阿川遼太郎(矢柴俊博)と皇一郎は、そもそも知り合いで、
わざと海斗に近づけたと報告を受けます。
会長が皇一郎である限り、誰が理事長になっても実権を握ることできないとはっきりとわかりました。
美咲が危ない
一方、手術室では、美咲の「動脈」を傷つけてしまった岡田・・・。
美咲は大量出血してしまいます。
手術を見守っていた海斗は身を乗り出し、
郁弥は、見守る医師たちを押しのけ、現状を把握しようとして・・・。
Reリベンジ第6話感想レビュー
どうやっても郁弥に先を越される海斗！
またしても海斗の先を読んで行動する郁弥！
でもそうなると、郁弥は利益重視のプロジェクトを始めようとするし・・・。
会長の皇一郎も、まだまだ若いものには負けんわい！とばかりに、
若い海斗と郁弥を戦わせて高みの見物しています。
いま思えば、この皇一郎と渡り合ってきた海斗の父智信(光石研)って凄い人だったと思います。
婿養子なのに、理事長に大抜擢されたんですよね。
Reリベンジ今後の展開を考察！
①美咲ちゃんの手術を通して海斗と郁弥が変わる？！
ただ、今回の美咲ちゃんの手術を通して、海斗も郁弥も成長するのではないかと予想しています。
今にもオペ室へ飛び込みそうな郁弥でしたし、郁弥は美咲ちゃんを助けるでしょう。
そんな郁弥を見て、海斗は郁弥を認め、お互いに認めあっていく存在になるのではないかと思います。
②海斗と郁弥が向かうべき相手
もう海斗と郁弥の戦いも、見飽きた感もある視聴者もいるのではないかと思います。
海斗と郁弥がが向かうべき相手は、「皇一郎」でしょう。
黒い噂がある「レイスキャピタル」と手を組んでいる当たり。
やっぱりここを叩かなければ、病院の未来はない気がします。
皇一郎は「天堂記念病院」の創設者ですが、病院設立時には、理念をもってやってきたものの、経営するにつれてだんだんと変わってきたのではないでしょうか。
そしてラストに向けて、海斗と郁弥の本当の関係が明らかになっていきそうです！
