ドラマ「アンチヒーロー」は、緋山(岩田剛典)が犯人なのか、無罪なのか、とっても気になりますよね!
特に、第1話のラストは、衝撃のシーンでした。
真犯人は緋山なのか?それとも実は別の人物なのか?
しかし、いくつかの手がかりから考察をまとめました。
1. 緋山啓太(岩田剛典)
明墨が弁護する緋山は、町工場の社長を殺害したのでしょうか。
動悸は何?
第1話では、社長と緋山が言い争っていたという尾形(一ノ瀬ワタル)の証言は、耳に障害があり、正確に聞き取れていなかったことが判明しました。
むしろ社長は、緋山を褒めていました。社長に褒められて殺害には至らないと思います。
証拠のハンマー
また、検察が凶器として提出したハンマーを、明墨は「どこかで亡くさなかったか」と緋山に問いました。
このハンマーは緋山のマイハンマーってことでしょうか。検察は、緋山が使っていたハンマーを探し出し、証拠として提出したのでしょうか?
人を殺しているんですから
ただ気になるのは、第1話のラストシーンで、「人殺してるんですから」と明墨が言った相手は、緋山でした。
このことから、緋山がクロだと明墨は確信しているようにも見えます。
しかし、このままだと殺人犯にされてしまうよ!と緋山をなんとしてでも助けるようにも見えます。
ボール遊び
一方、みなとくんが裁判で証言した「ワンちゃん」の上に乗ったボールを取ったのは、佐藤(前原瑞樹)だとしたら、緋山の指紋はやはり殺害した時に残されたものかもしれません。
2. 佐藤(前原瑞樹)
ちょっと気になるのは、佐藤です。
被害者である社長の息子・みなとくんとボール遊びを良くしていて、優しいお兄ちゃんの雰囲気を醸し出していました。
ただ、なんとなく違和感を感じますよね。
まとめ
真犯人はこの2人のどちらかである可能性が高いと思われまが、現時点では断言することはできません。
今後、明らかになっていく新たな証拠によって、真犯人が絞り込まれていくでしょう。
また、主要人物たちの過去や本質が明らかになっていくことで、真犯人像も徐々に見えてくるかもしれません。