朝ドラ「虎に翼」の第2週(4月8日〜4月12日放送)は、「女三人寄ればかしましい?」です。
脚本は、吉田恵里香さんです。
それでは、第2週のあらすじと、ネタバレ、感想をまとめました。
放送枠 | NHK朝の連続ドラマ小説 |
---|---|
ドラマ名 | 虎に翼 |
放送スタート | 2024年4月1日(月) |
第2週 | 2024年4月8日(月)〜2024年4月12日(金) |
タイトル | 女三人寄ればかしましい? |
朝ドラ「虎に翼」のこれまでのあらすじ
朝ドラ「虎に翼」第2週【女三人寄ればかしましい?】
【第6回】(4月8日 月曜日放送)あらすじネタバレ
昭和7年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子(伊藤沙莉)のクラスには女子の憧れの的の華族令嬢・桜川涼子(桜井ユキ)や留学生の崔香淑(ハ・ヨンス)らがいる。
「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉や、穂高教授(小林薫)との再会もあり、やる気に胸を膨らませる寅子。
新入生案内が終わり、張り切る寅子に、山田よね(土居志央梨)は「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放つ。
【出演】伊藤沙莉,石田ゆり子,岡部たかし,仲野太賀,森田望智,上川周作,土居志央梨,桜井ユキ,平岩紙,ハ・ヨンス,高橋努,小林涼子,安藤輪子,名村辰,羽瀬川なぎ,松山ケンイチ,小林薫ほか
引用:Gガイド番組表
虎に翼(第6回)4月8日ネタバレ感想|男装よねの言葉に戸惑う寅子!
【第7回】(4月9日 火曜日放送)あらすじネタバレ
華族の令嬢・涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)とお昼を食べるようになった寅子(伊藤沙莉)だったが、誰とも群れない山田よね(土居志央梨)とは距離が縮まらないでいた。
世間の風は冷たく、新聞は寅子たち女子部の新入生を面白おかしく取り上げる。
そんな中、法改正が延期になるとの知らせが届く。動揺する中山(安藤輪子)を慰めようとする一同に、よねは冷たい言葉を浴びせる。
【出演】伊藤沙莉,石田ゆり子,岡部たかし,森田望智,上川周作,土居志央梨,桜井ユキ,平岩紙,ハ・ヨンス,田中要次,高橋努,小林涼子,安藤輪子,羽瀬川なぎ,ユンソンモ,小林薫,【語り】尾野真千子
引用:Gガイド番組表
虎に翼(第7回)4月9日ネタバレ感想|よねの冷たい言葉の理由は?
【第8話】(4月10日 水曜日放送)あらすじネタバレ
よね(土居志央梨)を尾行し、初めて法廷で傍聴することになった寅子(伊藤沙莉)。
行われていた裁判は、離婚の決着がつかない夫婦の間で、せめて形見の着物を返して欲しいと妻が夫を訴えたものだった。
妻には所有権がないことを知って憤る寅子は、帰宅後に優三(仲野太賀)を質問攻めにする。なぜ結婚した女の財産は夫の管理下に置かれるのか。
女性が置かれる理不尽な立場を認識した寅子は、「結婚」にますます懐疑的になる。
【出演】伊藤沙莉,石田ゆり子,岡部たかし,仲野太賀,森田望智,上川周作,土居志央梨,桜井ユキ,平岩紙,ハ・ヨンス,田中要次,小林涼子,安藤輪子,名村辰,栗原英雄,長谷川忍,じろう,小林薫ほか
引用:Gガイド番組表
虎に翼(第8回)4月10日ネタバレ感想|結婚ってこんなに女の人が不利なの?
【第9話】(4月11日 木曜日放送)あらすじネタバレ
傍聴した裁判について尋ねた寅子(伊藤沙莉)に対し、穂高(小林薫)は皆で議論してみるよう促す。
暴力を振るう夫からなんとかして着物を取り返す方法を懸命に考える寅子、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)。
寅子と同じように憤りを感じていたよね(土居志央梨)も今回ばかりは一緒に頭を悩ませていた。
裁判の結果が気になる寅子たち女子部の面々は判決を見届けるため、課外授業として裁判所に向かう。
引用:Gガイド番組表
虎に翼(第9回)4月11日ネタバレ感想|花江が浮かない顔の理由とは?
【第10話】(4月12日 金曜日放送)あらすじネタバレ
判決の日。寅子(伊藤沙莉)たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。
大喜びする女子部の面々だったが、よね(土居志央梨)だけは「甘い」と怒りを隠さない。
裁判には確かに勝ったが、あの女性の受ける扱いは変わらない、と言うよね。
寅子は、着物を返還された妻・峰子(安川まり)の「離婚裁判は続くが、最後まで戦う」という言葉に、「法律は盾のように人を守るためのもの」だと考えるようになる。
引用:Gガイド番組表
虎に翼(第10回)4月12日ネタバレ感想|寅子が牙を剥く!?
朝ドラ「虎に翼」のキャスト登場人物
『虎に翼』全体相関図を公開!#朝ドラ #トラつば#4月1日スタート pic.twitter.com/RiOx9hiOjy
— 朝ドラ「虎に翼」公式(4/1放送開始) (@asadora_nhk) March 20, 2024
猪爪寅子 (いのつめ ともこ) | 伊藤沙莉 | 五黄の寅年に生まれる。あだ名は「トラコ」。モデルは、日本初の女性弁護士であり、後に裁判官として女性初の裁判所長も務めた三淵嘉子さん。 |
---|---|---|
猪爪はる(いのつめ はる) | 石田ゆり子 | 寅子の母。現実主義で、直言とは対照的に夢を語る寅子に、厳しい態度をとっている。 |
猪爪直言(いのつめ なおこと) | 岡部たかし | 寅子の父。大抵の事は笑って許してくれる優しい父親であるが、恐妻家である。法律を学びたい寅子の夢を応援している。 |
猪爪直道(いのつめ なおみち) | 上川 周作 | 寅子の兄。 |
猪爪直明(いのつめ なおあき) | 三山凌輝 | 寅子の弟。責任感が強く、家族のためなら自らを犠牲にすることも厭わない。 |
米谷花江(よねたに はなえ) | 森田 望智 | 寅子の女学校の同級生。寅子の兄・直道と婚約中。 |
佐田優三(さだ ゆうぞう) | 仲野 太賀 | 猪爪家の下宿生。両親を早くに亡くし、弁護士だった父に憧れ大学に通うも高等試験(司法試験)には不合格。昼は銀行で働き夜間は大学で勉学に励む。気弱で頼りないが優しく芯が通っている。 |
桜川涼子(さくらがわ りょうこ) | 桜井 ユキ | 虎子の大学の同級生。華族のお嬢さま。ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人。海外で過ごした経験もあり英語が堪能で、成績優秀。 |
桂場等一郎(かつらば とういちろう) | 松山ケンイチ | 司法の独立を重んじる気鋭の裁判官。寅子に対して、女性が法律を学ぶことに疑問を呈する。「法の世界」の手ごわい先輩だが、実は甘党。 |
「虎に翼」関連記事