いちばんすきな花【キャスト相関図】田園都市線が舞台の４人の物語

多部 未華子（たべ みかこ）。1989年〈平成元年〉1月25日生まれ。158cm。O型。東京都西東京市出身。

多部未華子さんは、2002年にスカウトされ、女優デビューしました。2005年には、映画『HINOKIO』と『青空のゆくえ』で第48回ブルーリボン賞新人賞を受賞し、その後も多数の映画やドラマに出演しています。2019年に写真家の熊田貴樹さんと結婚し、2021年に第1子を出産しています。多部未華子さんが出演するドラマはどれも人気作で、今回も期待しています！

多部未華子さんのコメント

脚本家の生方さんが書く台詞（せりふ）ひとつひとつがとても魅力的で、独特で、そんな印象に残る台詞（せりふ）をわたし自身も発してみたいと思い、今回、参加させていただきたいと思いました。これから自分が演じる役がどうなっていくのか、全てのキャストの行く末が気になります。まだ想像がつきません。

松下 洸平（まつした こうへい）。1987年3月6日生まれ。175cm。A型。東京都八王子市出身。

松下洸平さんは、2009年のBROADWAY MUSICAL『GLORY DAYS』で初めての舞台に立ち、3度オーディションに落選し諦めかけていた朝ドラ『スカーレット』で戸田恵梨香さん演じるヒロイン･喜美子の相手役となる十代田八郎役に抜擢されました。「八郎沼」が続出しましたよね。その後もドラマやCMなどで大活躍しています。

松下洸平さんのコメント

ポケットのことをポッケと言います。モノをなくさないようにちゃんとしまうけど、どこにしまったかを忘れてしまいます。人と違う自分のことを否定も肯定もせず、迷子になっている人なので、どう演じていこうかまだ考え中です。でもきっと皆さんとお芝居をしたらすぐに見つかるはずだし、楽しんで取り組んでいけたらいいなと思います。いいことも悪いことも、隠さずに描くドラマだからこそ、共感できる数も多いと思います！どこにでもいる４人なので、そっと見守るように、時に自分ごとのように、秋の夜長、ほほ笑みながら見ていただけるとうれしいです。

引用：https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/news/news01.html

今田 美桜（いまだ みお）。1997年〈平成9年〉3月5日生まれ。157cm。A型。福岡県福岡市出身。

今田美桜さんは、高校2年生の時に地元福岡の芸能事務所にスカウトされ、芸能活動をスタートしました。ショッピングモールの広告モデルなどを務め『福岡で一番かわいい女の子』として注目されました。2015年に公開された映画『罪の余白』でスクリーンデビューし、2021年には連続テレビ小説『おかえりモネ』に出演、またドラマ「悪女」は初主演作になりました。日曜劇場ラストマンや、前クールのトリリオンゲームでさらにファンを獲得しています。

今田美桜さんのコメント

台本を読んで“あーあるよね、確かに、あるある”と思いながら、クスッと笑ってしまったり、じわんとくるものがあったり、不思議な出会いの４人をずっと見てたいという気持ちになりました。登場するキャラクター、掛け合い、台詞（せりふ）もすごく魅力的で４人が今後どう交わっていくのか先の展開が私も楽しみです。夜々のお話をもらった時、プロデューサーの村瀬さんに“今田さんをイメージしてます”と言っていただきました。夜々は、勘違いされたりすることに慣れ、諦め、人の顔色を伺い、優しさにあふれた子です。そして人間関係が進むにつれ孤独を感じ、カタツムリになりたいと思う瞬間が多くある子です。26歳で同い年の役だからこそ今感じる、感じた経験と照らし合わせながら日々夜々と向き合っていきたいです。ゆくえさん、椿さん、紅葉さんと一緒に楽しく演じられたらなと思っています。

引用：https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/news/news03.html

神尾 楓珠（かみお ふうじゅ）。1999年〈平成11年〉1月21日生まれ。174cm。O型。東京都江戸川区小岩出身。

神尾楓珠さんは、2015年に24時間テレビドラマスペシャル『母さん、俺は大丈夫』で俳優デビューしました。その後、若手有望株が生徒役として集結した『3年A組-今から皆さんは、人質です-』に出演し注目を集めました。前クールの月9ドラマ「真夏のシンデレラ」では主人公夏海に思いを寄せる匠役を演じました。

神尾楓珠さんのコメント

今回４人主演ドラマで、その主演の１人を演じるということを聞いた時は少し構えてしまいましたが、あまり意識せずに自分にできることを精いっぱいやっていきたいです。台本はすごく人間味のある本だなと思いました。愛や友情などの人間の根本の部分というのは抽象的で難しい中で、人間関係や心情がすごく丁寧に描かれていると思います。きっとすてきな作品になると思いますし、僕自身も一生懸命頑張るので、ぜひ楽しみにしていてください。

引用：https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/news/news02.html

仲野 太賀（なかの たいが。1993年2月7日生まれ。168cm。A型。東京都出身。

仲野太賀さんは2006年に俳優デビューし、さまざまな役柄を演じ分ける演技力は実力派俳優として「第64回ブルーリボン賞」助演男優賞や「第45回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞、「2022年 エランドール賞」 新人賞を受賞しています。今回は仲野太賀さん演じる赤田がどうストーリーを盛り上げるのか、見どころですね。

仲野太賀さんのコメント

なんて面白い脚本なのだろうと思いました。４人主人公で、まさに“四者四様”といいますか、それぞれの人間関係に対する不器用さであったり、その不器用な人たちが彼らなりにすごく誠実に生きようとしている様がとても愛おしく感じました。この４人がどんな風に成長して、どういう風に物語が展開していくのか、とても楽しみです。
また、自分自身も共感するところがたくさんありました。主人公それぞれが抱える、誰にも共有できなかった小さな孤独の連続は、とても大きな寂しさを生みます。見てくださる方にも共感できることがあるのではないかなと。そういう意味でもすごく優しく繊細に、見る人の心を包んでくれる作品になるのかなと思っています。

引用：https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/news/news04.html

齋藤 飛鳥（さいとう あすか）。1998年〈平成10年〉8月10日生まれ。身長158 cm。血液型O型。東京都出身。乃木坂46の元メンバー。

齋藤 飛鳥さんは、2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格し、同年2月22日にCDデビューしました。ファッションモデルとしても活躍しています。グループ卒業後初の連ドラ出演となります。

齋藤 飛鳥さんのコメント

実はいちばん、謎が深い人のような気がします。無責任なようで、でもどこか、ことばには責任がにじんでいたり、興味がないようで、あたたかい目を持っていたり、わたし自身もまだ、“ゆくえの妹”という存在でしかつかめていないですが、みなさんにいろいろ教えていただきながら、すこしずつこの役になじんでいけたらと思っています。確実に、見る方のなにかに触れる作品になるのだろうなあと思います。参加できるだけでも、幸せなことです、がんばります。

引用：https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/news/news05.html

臼田 あさ美（うすだ あさみ）。1984年10月17日生まれ。163cm。A型。千葉県松戸市出身。

臼田 あさ美さんは、15歳の時に渋谷109前で雑誌社の編集部にスカウトされ、読者モデルとしてデビューし、『CanCam』『AneCan』専属モデルとして活躍しました。2003年からドラマ『ひと夏のパパへ』（TBS）よりテレビドラマや映画などで女優としての活動も開始し、友人関係だったOKAMOTO’Sのドラマーオカモトレイジと1か月の交際を経て入籍しています。

臼田 あさ美さんのコメント

今まで何度か感じたことはあるけれど、何となくやり過ごせてきた日常の中での違和感のようなものを、丁寧に紐解（ひもと）いて言葉を紡いでいる台本だと感じました。会話劇の中に、妙に腑（ふ）に落ちるフレーズが落ちていたり、どんなシーンになるのか楽しみになる台本です。

引用：https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/news/news07.html

白鳥 玉季（しらとり たまき) 。2010年〈平成22年〉1月20日生まれ。146cm。 東京都出身。

白鳥玉季さんは、2011年に1歳で芸能活動を開始しました。現在13歳で、トップコートに所属しており、テレビドラマや映画に出演しています。詩を書くことや本を読むことが趣味であり、特技は笑顔とバランスボールだそうです。白鳥玉季さんは、子供だけど大人っぽい口調の役が多く、この「いちばんすきな花」でも心に刺さる演技を見せてくれるでしょう。

白鳥玉季さんのコメント

一年前の冬、『silent』を毎週楽しみにしていました。こんなに早くチームと共演できるなんて、本当に嬉しいです。希子役で感じること、彼女の悩みや秘密、そして素直になれなくて頑張り過ぎる一面に共感しました。希子は大人びており、強い印象を持っていましたが、髙野監督や村瀬プロデューサーと話す中で、彼女には強さと同時に子供のような無邪気さもあることに気付きました。視聴者にとって「希子が登場すると安心する」と言ってもらえる存在になりたいです。私も黒川さんも中学２年生なので、リアルな視点を生かして物語に貢献できたらと思います。物語の中で「男女の間に友情は成立するのか？」という問いに真剣に向き合いながら、視聴者として様々な愛の形を感じて、穏やかな冬夜を楽しんでいきたいです。皆さんの反応が楽しみです！

引用：https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/news/news08.html

黒川 想矢（くろかわ そうや）。2009年12月5日生まれ。158cm。埼玉県出身。

黒川想矢さんは、タイ人の父と日本人の母を持つハーフです。5歳から芸能活動をスタートし、趣味は写真撮影、科学、ギター、特技は水泳とキックボクシングです。中学では科学が好きで、「将来は宇宙工学が学べる大学に行き、俳優の仕事と両立したいと語っています。2021年にNHKBSプレミアムのドラマ『剣樹抄～光圀公と俺～』で舘ひろしさんと共演し、舘プロへの加入を直談判したことでも知られています。

黒川 想矢さんのコメント

「村瀬プロデューサーにお会いしたときに、“大好きな俳優だから、出演してください”とお声がけいただきました。“大好きな俳優”なんてことを言っていただいたことが初めてだったので、とてもうれしかったです。僕が演じる朔也がどんな子で、この先どうなっていくのかはまだつかめきれてはいないのですが、登場して最初のセリフが僕の実体験であったかのような感覚で、もしかして学校生活をのぞかれているのかもしれないとちょっと怖くなり、背後を確認してしまいました（笑）。僕自身も、これから朔也がどのように変化していくのかとても楽しみです！人との関わりの中でつらいこともたくさんあるけれど、その中から見つけられる光みたいなものもあるんだな…と思わせてくれるとてもすてきな作品です。是非ご覧ください！

引用：https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/news/news08.html

田辺 桃子（たなべ ももこ）。1999年〈平成11年〉8月21日生まれ。158cm。A型。神奈川県出身。

田辺桃子さんといえば、「ゆるキャン△」の「大垣役」の思い切った演技がインパクト大でした。また『リコカツ』ではライバル役として「筑前煮女」と命名されるほど話題になりましたね。同一人物なのかわからないほど演技力が高く評価されています。

田辺 桃子さんのコメント

「今回このような素晴らしいチームに参加させていただけてとても光栄に思います。台本を読んだ時もキャラクターそれぞれの言葉のチョイスや掛け合いが愛おしくて、早く映像を観たい！という気持ちになりました。私が演じさせていただく峰子は、仲野太賀さん演じる赤田の婚約者で、柔らかい部分や受動的な赤田を優しくリードするようなキャラクターです。パートナーを大切に思う姿や考え方の違いとの向き合い方、峰子なりの表現方法を今作の一つの要素として楽しんでもらえたらうれしいです！」

引用：https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/news/news08.html

泉澤 祐希（いずみさわ ゆうき）1993年6月11日生まれ。165cm。A型。千葉県浦安市出身。

泉澤祐希さんは、5歳から子役デビューしています。2014年にはテレビドラマ『東京が戦場になった日』で初めて主演を務めました。2017年の朝ドラ『ひよっこ』では男性1,149人が参加したオーディションで有村架純さん演じるヒロインの幼なじみ役に選ばれました。2019年4月には自身のチャンネルを開設し、ゲーム実況の動画投稿や生配信を行っています。

泉澤 祐希さんのコメント

男女の仲に友達関係は成立するのか？という永遠にディベート出来るテーマを軸に会話劇が繰り広げられています。キャストもとても魅力的で、台本を読みながらウズウズとしておりました。私が演じる役は、いかようにも転がることのできるキャラクターだと思いました。相良は今田美桜さん演じる夜々ちゃんとの絡みが主なので、現場でどのようなキャッチボールが出来るのか楽しみです。友達とは、恋人とはなんなのか、誰しもが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。自分はこう思っていても相手はそうじゃない、そんなドギマギした答えの出ないテーマで、一体登場人物たちはどのように自分に決着をつけるのか、是非お楽しみに。

引用：https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/news/news08.html