ドラマ『VIVANT』の最終回(9月17日放送)のネタバレと感想をまとめました!
Contents
「VIVANT」これまでのあらすじネタバレ
「VIVANT」の最終回あらすじ
引用:https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/story/
ベキは黒須の縄を斬り、黒須の知識でこの国を救ってほしいと頭を下げました。
黒須は、自分だけには言ってほしかったと言い、内通者をあぶり出すと約束します。
そんな中、ワニズが西岡大臣と、織部科学の男を連れてやってきます。
織部科学の男は、黒須をみて驚きます。
黒須はエネルギー資源掘削において世界で10本の指に入る有能な技術者だったからです。
ワニズは、なんと日本語をベラベラと話し、共同で事業を行おうというのです。
西岡大使と日本企業が動いている事に違和感を感じる野木は、あの時からワニズとこの情報を握っていて、土地を購入した後に仕掛けようと計画していたはずだと判断します。
西岡大使を探れば、内通者がでてくるはず。
ブルーウォーカーこと太田のハッキングにより、ゴビの秘書が政府と繋がっていることが判明し、ゴビは頭を下げました。
しかし、この時点ではテント優勢で進んでいたものの、バルカ政府との調印式でゴビがバルカ政府側につくと言い出し、利権の配分はバルカが55%に。
バルカ優勢で話が進むことに。
ワニズは高笑いします。
そんな中、野崎、ドラム、チンギスらが部屋に入ってきて、ワニズ側にいる西岡大臣に決断を迫ります。
調印式の5日前、こうなることを乃木は先読みしていました。
エイン、ワニズ、西岡大臣は3年前から動いていた、そしてゴビを寝返り一気にもっていくことを。
三人を葬り去るしかない、乃木はそう考え、手を回していました。
そんな中、Fが出てきました。
父が自分を愛してくれたんだ・・・。
西岡大臣をテント側に引き込むしかない。
乃木は、自分をずっと愛してくれた、バルカの民のために頑張ってきたことを誇りに思う、けれど罪のない人を傷つけた罪を償ってほしいと父・ベキに進言します。
罪を償うなら、世界でトップの日本の公安、野崎なら公正な判断をしてくれるはずだと言います。
ベキは、フローライトが軌道にのればテントを解体させようと思っていたし、ようやく罪を償う時が来たと、乃木に委ね、野崎を連れてこいと指示します。
ノコルは涙を流します。
ベキは、全ての犯罪行為をしてきたのは自分と軍事的な事はバトラカ、ピヨは交渉役で、ノコルは何一つ罪を起こしていないと伝えます。
野崎は、犯罪人引渡条約を結んでいない他国は心配ないが、バルカ警察は別であるが、自分が上手くやると断言。
野崎は、公安の大先輩であるベキに敬意を払い、ご子息(ノコル)はこの国のために、働くことができると約束します。
実は野崎も、西岡をマークをし続けていました。
大使館を脱走する際に、「用事が出来た」と一瞬戻ったのは、西岡大使の部屋中に隠しカメラを仕掛けていたのです。
西岡はワニズに脅迫されて多額の金を渡していた・・・そう話をつけると迫ったのです。
そんな乃木の手回しがあり、調印式当日、西岡はバルカの提案には「反対だ」ときっぱりと断りました。
ゴビは、自分が寝返るのを見込んでいたのかと悔しさをにじませます!!
これにより乃木は、60%の採掘権を得ます。
ノコルは席から離れ、テントのマークが入った大きな旗を広げます。
ゴビを始め、ノコルがテントだったことは知らずに驚くワニズや西岡!
ベキは、まだ争いをする気か?内乱で貧富の格差が激しくなったが政府は何かをしたのか?
しかし、祠には別班集合の合図「赤い饅頭」が供えられていて・・・。
「VIVANT」公式が出したヒントは4つ!
①【9話】日本のモニターからのメールは誰?
Jメールの送り主は日本のモニター
第9話のラストでは、日本にいるテントからJmailが送られてきました。
長野常務こと小日向文世さんが不倫おやじのまま終わるはずがないと思っていたのですが、新庄ってことだったんですね。
第2話で、野崎が大使館脱出当日、大使館内の説明をするナジュムが「別館」の話をしていた時、「BEKKAN」にヒントを得て「BEPPAN=別班」だと言いました。
その時、新庄は乃木を見つめて、意味深な表情をしていました。
②【7話】薫のメッセージ
乃木は、薫からジャミ―ンがリハビリを頑張っている、順調だというメールを受け取っていますが、なぜか3日間も返信していません。
これから危険な任務につくから、返信できなかったのか?
③【2話】大使館脱出の際に野崎は抜けて何をしに行った?
野崎は隠しカメラを付けた?
第2話では、西岡がバルカのワニズと結託して、野崎たちを地下通路を通ってチンギス確保させるつもりでした。
しかし、ナジュムからのメールで、寸前のところで「罠」だと気づいた野崎たちは引き返して大使館の別館に戻りました。
その後、野崎は「用事がある」と言ってナジュムと共に戻っています。
ただ、気になるのはナジュムのメール。
西岡大使に、バルカ警察が動き出したから、野崎たちを追うのでは?というメールを「送信した」と言って見せましたが、なぜか「受信トレイ」のメールで、送信者は自分、TOは西岡になっていました。
野崎はナジュムを連れて戻りましたので、ナジュムに西岡の様子を探らせて逐一報告させていたのかも知れません。
ワニズと西岡大使、そしてゴビはこの「別館」でフローライトについて密談しているを知っていたのですね。
ジャミ―ンの手術費用
また、この大使館で薫は、ジャミ―ンを日本につれて帰り治療をしたいと言っていました。
すると、西岡は、日本で治療の手配が出来ているのか?と尋ねました。
西岡は、帰国の途につけるよう手配すると約束しましたが、
なぜかジャミ―ンが日本に入国すると手術資金を援助してくれていた団体が手を引いていました。
これも西岡が関与してそうですね。
④【第9話】フローライトの内通者は誰か
「フローライト」は、やはりゴビ(馬場徹)。
別班の4人
そして、別班の4人は生きてリハビリ中でした。
野崎がうまいこと手続きをしてくれたのでしょう。
飛行機のあのシーンは乃木が野崎を信頼して、これから裏切り行為をするけれど、真実をわかってほしい、そんな思いが込められていたのですね。
ただ、この四人は、フローライトの存在を知っているかのようなエネルギー資源やシステムに詳しい人物たち。
この4人が大活躍してくれそうです!
薫は「愛」の人
薫を見ていると「母」を思い出す、重ね合わせてしまうというシーンが何度もありました。
砂漠で薫を助けたのも、ジャミ―ンの手術費用を出すのも、乃木は幼い頃に両親と引き裂かれています。
誰かに見捨てられるとか、置いていかれるとか、そういったものに対して人一倍敏感なのでしょうね。
Fは消える?
父・ベキに会った乃木から、「F」はいなくなる可能性も?と思ったのですが、最後までFは存在しましたね。
ベキは生きている!!
ベキは生きていると思います!!






乃木の愛の冒険はまだまだ続きそうです。
続編が今から楽しみです!!
VIVANT考察|ゴビ(馬場徹)が告げ口?犯人は意外なあの人!?
VIVANT考察|西岡大使(檀れい)が激昂!ワニズに裏切られる?
VIVANT考察|別班がテントを助ける?フローライトを守れる?
VIVANT考察|佐野(坂東彌十郎)と卓ことベキの繋がりに胸アツ!?
VIVANT考察|櫻井はベキの妻明美?公安で上司と後輩の関係だった?
VIVANT考察|乃木は二重スパイ!ハリーポッタースネイプは重要な伏線!
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