ハヤブサ消防団

ハヤブサ消防団最終回ネタバレ考察|太郎と彩の結末に納得!?

ドラマ「ハヤブサ消防団」最終回(9月14日放送)の内容とあらすじネタバレ、みんなの感想や評判を見ていきましょう!!

「ハヤブサ消防団」のこれまでのあらすじ

主人公・三馬太郎(中村倫也)は、ミステリー作家。5年前に“明智小五郎賞”を受賞したものの、その後はヒット作はなくネットの評価も散々。東京の生活に窮屈さを感じていたある日、亡き父から相続し放置したままになっていた山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れ、ハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ移住。ハヤブサ地区の消防団に半ば強引に誘われて入団。ところが、この地域は謎の連続放火事件や殺人事件が起きていた。アルバムを整理していると、謎の美女の写真を見つけ、太郎はこれが誰なのか、なぜか胸騒ぎがする。そんな中、太郎は町おこしのイベントのドラマの脚本を担当することになり、綾(川口春奈)は映像担当になる。彩と太郎は距離を縮め、一夜を過ごし付き合うことになりる。しかし、中山田は、彩が新興宗教「アビゲイル騎士団」にいたことを知り、太郎に伝える。一方、太郎は放火犯が消防団にいることを確信し・・・。

 

「ハヤブサ消防団」の最終回あらすじ

 “随明寺”住職・江西佑空(麿赤兒)が“聖母アビゲイル教団”を受け入れたことにがく然とする、ミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)

その矢先、太郎たち消防団は近々、教団が“聖母降臨”の儀式を行う予定だと知る。

彼らは発足以来、江西の亡き妹である山原展子(小林涼子)を神格化し“聖母”として崇めてきたが、その後継者として新たな聖母を擁立する計画を企てているようだった。

太郎は、その“新聖母”こそ、立木彩(川口春奈)だと直感。

そして、儀式は皆既日食の日に開催されるに違いないと推理する。

ハヤブサ消防団は、儀式を阻止しようと一致団結。

急きょ東京から駆けつけた中山田洋(山本耕史)はこれ以上踏み込むのは危険だと心配するが、太郎は

「ハヤブサは僕らハヤブサ分団で守らなければなりません」

と宣言。

一同も大きくうなずく。

そして儀式当日――。

太郎は作家である自分にしかできないある方法で、彩を止め儀式を制止しようとするが、はたして太郎の言葉は彩に届くのか…!?

このままハヤブサは教団に乗っ取られてしまうのか!?

ついにハヤブサに襲いかかる陰謀のすべてが明らかに…!

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0009/

 

「ハヤブサ消防団」最終回ネタバレ考察

 “随明寺”住職・江西佑空(麿赤兒)が“聖母アビゲイル教団”を受け入れたことにがく然とする、ミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)

彼らは、江西の亡き妹である山原展子(小林涼子)を神格化し“聖母”として崇めてきた、教団を受け入れたのは、展子へのつぐないだったという住職の江西佑空。

 

その矢先、太郎たち消防団は近々、教団が“聖母降臨”の儀式を行う予定だと知ります。

皆既日食の日、新しい聖母は彩になるだろう。

賢作は、その儀式を潰してやると意気込み、中山田は警察に任せてはどうかと言います。

しかし太郎は、ハヤブサは、ハヤブサ消防団が守ると言い、消防団は一致団結します!

 

太郎は、居酒屋サンカクに教団の代表・杉森を呼び出して話をしました。

作家人生をかけて言うが、あなたの歪んだ支配欲しか感じないと発言します。

杉森は、省吾の心を救えたのは我々で、消防団は彼を救えなかったし、彩も教団が救ったとゆるぎません。

それを世間では「カルト」と呼ぶと断言する太郎は、彩が信じているものを壊し、ハヤブサも渡さないと宣戦布告します。

 

帰宅すると、太郎の家に映子が来て「のぶちゃん」と何かを伝え・・・。

住職の江西は、妹・展子は、暴君の父に虐待を受けて育ち、養子に出された先でも辛い思いをして、江西家に帰ってきたけれど、父に逆らえずに展子を受け入れることができなかったと今も悔いていると涙を流します。

 

病気になり、入院先で後にアビゲイルの教祖となる人物に出会った展子。

教団に連れて行かれると、展子は「アビー」というあだ名があると自己紹介しました。

これをきいた教祖は「アビゲイル」という教団名をつけ、余命僅かな女だから彼女を神格化して「使える」と思ったのです。

しかし、展子はみんなを騙すようなことはしたくない、ハヤブサに帰りたいと言って亡くなっていきました。

亡くなった後も、アビゲイルは展子を利用しているのでした。

展子の遺骨は教団にあり、取り戻したい思いでいっぱいの江西。

また、映子にとって、展子は幼なじみでした。

しゃくなげは、威厳だと言った展子。

アビゲイルにいるという展子の言葉を覚えていて、映子が入信すると、

展子がいたころのアビゲイルとは全く変わっていました。

展子を聖母さまと信じ、逆らうものは鉄拳を下すというのです。

展子はそんな人じゃない。

地下室で行われている教団の暴力を見てしまった映子も、ひどい目に遭い、心を閉ざしたふりをして生きていました。

映子は、勇気を出して太郎に「彩」を助けてと言いに来たのです。

 

太郎は、この事実を彩に話しました。

しかし、彩はハヤブサがユートピアになる、聖母は特別な存在だと言って信じません。

太郎は、聖母よりも展子さんの人生の方が素晴らしいと思うし、みんなただの人間で、弱いもの。

ハヤブサに導かれたのは、温かい消防団や苦しい思いをした彩がいたからだと思う。

今日は焼きそばを作るから一緒に食べようと、あの夜のように彩を受け入れます。

 

 

そして儀式当日――。

アビゲイルでは、儀式の準備が出来て、彩は儀式へ向かう途中、展子が声をかけました。

このハヤブサを愛する人たちが、ここを守ってくれると微笑む展子・・・。

彩の懺悔

儀式が始まると、彩は町内放送が始まりました。

放火を指示したのは真鍋、一ノ瀬浩樹も真鍋、省吾もおそらく真鍋によって殺された事実を話しました。

自分は聖母じゃないし、ユートピアは幻想だと言い、涙を流す彩。

アビゲイルは実質解散状態になりました。

真鍋の銃弾!

彩は、太郎の家に来ていて、太郎は微笑みます。

すると、屋根の上から真鍋が銃を構えて彩を狙います!!

太郎は彩を庇い、銃弾を受け・・・。

駆けつけた消防団のみんな!

賢作も、真鍋に銃を向け、真鍋は警察に現行犯逮捕されました。

その頃、居酒屋サンカクにいた杉森も警察に連行され、

アビゲイルは終わらない、新たな聖母が生まれると言い続けます。

 

展子の遺骨は、江西住職の元に。

教団の監視が解かれた映子と共に、ハヤブサを眺める山で散骨されました。

 

すっかり復活した太郎の筆は進み、いまではベストセラーに。

東京のカフェから電話をする中山田は、今も先生の本を持っているファンの女性がいるとも上機嫌。

その女性(ちゃんみな)が向かった席には、元アビゲイルの信者の男女に、悩みを抱える女性が囲まれている現場でした。

女性は信者たちにリーダーと呼ばれ、自分のことを「アビー」と呼んでといい、展子こと新しい聖母に仕立て上げられているようでした。

太郎は、相変わらず消防団の活動へと向かいます。

玄関には拘置所から届いた彩の手紙があり・・・。

「ハヤブサ消防団」最終回の感想

「ハヤブサ消防団」の最終回は、太郎と彩はそうなりましたか!という感想でした。

なにより、太郎が彩を説得できて良かったです。

だけど、最後のちゃんみなさんは新たな聖母ってことでしょうね。

アビゲイルは再び姿を変えて活動を始めていました。

今度はあなたの町で・・・と思わせる、ドキッとしたラストでしたね。

しかし、この「ハヤブサ消防団」は、はっきりいってほぼおじさま(ゴメンナサイ)しか出ていないのに、なんでこんなに面白かったのでしょう!

毎回くすっと笑えたし、かと思えばホラー!なシーンもあったし。

演出、音楽、全てが最高でしたね!

またハヤブサを見たい気持ちでいっぱいです!!

 

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「ハヤブサ消防団」のキャスト相関図や詳しい役どころはこちらでチェック!!

 

ドラマ「ハヤブサ消防団」にちゃんみなさんカメオ出演!!

 

\太郎の衣装/

\彩の衣装/

 

 

 

役名【キャスト】 役どころ
三馬太郎(みま たろう)〈35〉演 – 中村倫也 スランプ気味の作家。亡父の故郷、山間の「ハヤブサ地区」に移住し、消防団に入団する。
立木彩(たちき あや)〈28〉演 – 川口春奈 東京から「ハヤブサ地区」に移り住んだ映像ディレクター。ハヤブサ地区の町おこしのためのドラマ制作を町役場と企画する。
藤本勘介(ふじもと かんすけ)〈35〉演 – 満島真之介 団員。「八百万工務店」勤務。幼少期に遊んだこともあり、太郎と仲良くなる。
徳田省吾(とくだ しょうご)〈50〉演 – 岡部たかし 班長。呉服店「一徳堂」の二代目店主。骨董品を紹介するExTuber(動画配信者)。
森野洋輔(もりの ようすけ)〈56〉演 – 梶原善 副分団長。町役場の土木課に勤めている。
宮原郁夫(みやはら いくお)〈60〉演 – 橋本じゅん 分団長。養鶏場「宮原養鶏」を営む。
山原賢作(やまはら けんさく)〈60〉演 – 生瀬勝久 部長。林業メーカー「山原林業」の社長。
中山田洋(なかやまだ ひろし)〈40〉演 – 山本耕史 東京にある出版社「草英社」の編集者。「小説れもん」での太郎の編集担当。
江西佑空(えにし たすく)演 – 麿赤兒 「隋明寺」の住職。住民たちからの人望も厚い。太郎の小説のファン。
野々山映子(ののやま えいこ)演 – 村岡希美 地区の住民。
村岡信蔵(むらおか しんぞう)〈65〉演 – 金田明夫 ハヤブサ地区が属する八百万町の町長。
賀来武彦(かく たけひこ)〈50〉演 – 福田転球 協力団員。酒飲みの憩いの場「居酒屋サンカク」の店主
賀来好恵(かく よしえ)演 – 氏家恵 武彦の妻。「居酒屋サンカク」の女将。
山原展子(やまはら のぶこ)演 – 小林涼子 太郎の実家のアルバムに写真が載っている謎の女性。
山原倫子(やまはら りんこ)演 – 小林涼子 展子の母親。ある男性ので展子を出産するが、その男性に捨てられ、幼い展子を残し山で飛び降り自殺をしている。

 

「ハヤブサ消防団」のキャストの詳しい役どころやプロフィール出演作品はこちらでチェック♪

 

 

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はるはる
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