ドラマ「ハヤブサ消防団」第5話の内容とあらすじネタバレ、みんなの感想や評判を見ていきましょう!!
Contents
「ハヤブサ消防団」のこれまでのあらすじ
主人公・三馬太郎(中村倫也)は、ミステリー作家。5年前に“明智小五郎賞”を受賞したものの、その後はヒット作はなくネットの評価も散々。東京の生活に窮屈さを感じていたある日、亡き父から相続し放置したままになっていた山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れ、ハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ移住。ハヤブサ地区の消防団に半ば強引に誘われて入団。ところが、この地域は謎の連続放火事件や殺人事件が起きていた。アルバムを整理していると、謎の美女の写真を見つけ、太郎はこれが誰なのか、なぜか胸騒ぎがする。そんな中、太郎は町おこしのイベントのドラマの脚本を担当することになり、綾(川口春奈)は映像担当になる。しかし、ドラマはボツになったのに、綾は太郎にその事実を秘密にしていて・・・。
「ハヤブサ消防団」の第5話あらすじ
映像ディレクター・立木彩(川口春奈)と一夜を過ごした直後、編集者・中山田洋(山本耕史)からの連絡で、彼女が新興宗教の元信者だと知らされたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、衝撃を受ける。というのも、彩が入信していた“アビゲイル騎士団”は数年前、教祖と幹部3名が信者12名を拷問の末に殺害するという凄惨な事件を起こし、世間を震撼させた教団だったのだ。教祖と幹部は逮捕されたものの何も語らず、動機もうやむやなまま死刑が確定。教団は自主的に解散したが、一部の元信者はいまでも教義を信じているというウワサもある…。彩はその教団の広報として、PRビデオを制作していたらしい。
太郎が戸惑いを消化しきれない中、町おこしドラマの撮影がスタートする。監督を務める彩のもと、消防団メンバーもエキストラとして参加。太郎も現場の手伝いに加わるが、気まずくて彩と目を合わせることができない。太郎のぎこちない態度が彼女にも伝わり、彩から「私たちってどういう関係ですか」と聞かれた太郎はすぐに返答することができず…。そして、そんな町おこしドラマの撮影現場を、真鍋明光(古川雄大)が冷たい目で眺めていて…。
まもなく、太郎を心配した中山田が東京からハヤブサに駆けつけてきた。中山田は彩が連続放火に関わっているのではないかと、思いもよらぬ疑惑を口にするが…。
引用:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0005/
「ハヤブサ消防団」第5話ネタバレ

過去の陰影が彩と太郎の関係を揺さぶる
映像ディレクター・立木彩(演:川口春奈)とミステリ作家・三馬太郎(演:中村倫也)が一夜を共にした直後、
編集者・中山田洋(演:山本耕史)からの連絡で、
彩が新興宗教「アビゲイル騎士団」の元信者であることが明らかになりました。
この衝撃的な事実によって、太郎は戸惑いと驚き、彩と同接していいのかわからなくなります。
アビゲイル騎士団
「アビゲイル騎士団」は数年前に凄惨な事件を引き起こし、信者たちを拷問の末に殺害した教団でした。
この事件は世間を震撼させました。
教祖と幹部たちは逮捕されましたが、事件の動機や真相は明かされず、死刑が執行済。
太郎は、彩がこの教団の広報としてPRビデオを制作していた事実に戸惑いを隠せません。
この複雑な状況の中、町おこしドラマの撮影が始まります。彩が監督を務め、消防団メンバーもエキストラとして参加します。
太郎も手伝いに加わりますが、彩との接触が避けられない状況に。
太郎のぎこちない態度が彩に伝わり、
「私たちってどういう関係ですか」と彩から問われ、
太郎はその瞬間、返答に苦しむことになり・・・。
また、撮影現場で真鍋明光(古川雄大)が何かを企んでいるような冷たい目で見つめていて・・・。
心配した中山田が東京から駆けつけ、彩が連続放火に関与している疑惑を口にします。
波川も浩喜も、彩が住む「野中」という地区ではないか?
もしかするとアビゲイルの信者だったのではないか?
と言います。
太郎は、中山田こそ推理小説の読みすぎだと笑って誤魔化しました。
太郎は、いつもの居酒屋で消防団のみんなと集まると、
友達にアビゲイルの信者がいることを相談します。
賢作は、古くからの宗教だから良い、新しい宗教が悪いと決めつけるのは違うと思う。
本人に本当の事をきちんと聞いたほうがいいんじゃないか?とアドバイスします。
太郎はさっそく彩に本当の事を聞きます。
彩は、「アビゲイルのことですか・・・」と表情が曇ります。
東京の制作会社で働いていた彩は、
有名脚本家の浅野のゴーストライターをやることになり、自分が一生懸命書いても自分の名前が出ずに逃げ出したところ、給与とボーナスの未払いというひどい扱いを受けました。
自分の中で何かが壊れたころ、中学の友達が連絡していきて、それを相談すると、
知り合いの弁護士を紹介するといわれてついていくと、教団アビゲイル。
教団の中も若者が多く、和気あいあいとしていました。
友達が引き合わせてくれたアビゲイルの杉森弁護士は、口調が柔らかく温和な感じ。
給与未払いの事を相談すると、杉森弁護士は、成果報酬で、教団に寄付という形でいいからと、
彩の勤務先を訪れ、彩がもらうべき給与とボーナスを請求してくれました。
それからアビゲイルは、彩に教団にPRフィルムを作らせたり、映画も任せようかと、彩のしごとを受け入れてくれました。
彩は、生きてきた意味が分かったと思い入信したのです。
アビゲイルで出会った人たちは優しくて、困った人たちに手を差し伸べる人たち。
だから、あのニュースが流れたとき、私たちは全然しらなかった。
アビゲイルにいた私をハヤブサは受け入れてくれたし、こんな田舎ならアビゲイルの追手から見つかることもないと思って今ここにいると言います。
太郎は、思い出したくない話しをしてくれてありがとうと言い、
明日の夜は一緒にご飯を食べようと言って微笑みました。
この言葉に支えられた彩。
太郎は彩を抱き寄せ、二人は抱き合います。
すると、彩の視界には、謎の女の写真が。
怪しく微笑む彩は・・・・。
「ハヤブサ消防団」第5話の感想
「ハヤブサ消防団」第5話は、彩がアビゲイル騎士団の信者になった経緯が明らかになりました。
東京で頑張っていた彩は、制作会社で働いていましたが、いいように使われて報わずにいたところに、アビゲイルに入信した、そんな流れだったんですね。
人の弱みにスッと手を差し伸べるような形で入り込んでくる宗教って、怖いですね・・・。
さて、彩のことを信じていいのか?
太郎さん!きちんと見極めてね!!
今後の展開をこちらにまとめています↓
ドラマ「ハヤブサ消防団」の相関図
ドラマ「ハヤブサ消防団」のキャスト相関図はこちらです。

役名【キャスト】 | 役どころ |
---|---|
三馬太郎(みま たろう)〈35〉演 – 中村倫也 | スランプ気味の作家。亡父の故郷、山間の「ハヤブサ地区」に移住し、消防団に入団する。 |
立木彩(たちき あや)〈28〉演 – 川口春奈 | 東京から「ハヤブサ地区」に移り住んだ映像ディレクター。ハヤブサ地区の町おこしのためのドラマ制作を町役場と企画する。 |
藤本勘介(ふじもと かんすけ)〈35〉演 – 満島真之介 | 団員。「八百万工務店」勤務。幼少期に遊んだこともあり、太郎と仲良くなる。 |
徳田省吾(とくだ しょうご)〈50〉演 – 岡部たかし | 班長。呉服店「一徳堂」の二代目店主。骨董品を紹介するExTuber(動画配信者)。 |
森野洋輔(もりの ようすけ)〈56〉演 – 梶原善 | 副分団長。町役場の土木課に勤めている。 |
宮原郁夫(みやはら いくお)〈60〉演 – 橋本じゅん | 分団長。養鶏場「宮原養鶏」を営む。 |
山原賢作(やまはら けんさく)〈60〉演 – 生瀬勝久 | 部長。林業メーカー「山原林業」の社長。 |
中山田洋(なかやまだ ひろし)〈40〉演 – 山本耕史 | 東京にある出版社「草英社」の編集者。「小説れもん」での太郎の編集担当。 |
江西佑空(えにし たすく)演 – 麿赤兒 | 「隋明寺」の住職。住民たちからの人望も厚い。太郎の小説のファン。 |
野々山映子(ののやま えいこ)演 – 村岡希美 | 地区の住民。 |
村岡信蔵(むらおか しんぞう)〈65〉演 – 金田明夫 | ハヤブサ地区が属する八百万町の町長。 |
賀来武彦(かく たけひこ)〈50〉演 – 福田転球 | 協力団員。酒飲みの憩いの場「居酒屋サンカク」の店主 |
賀来好恵(かく よしえ)演 – 氏家恵 | 武彦の妻。「居酒屋サンカク」の女将。 |
山原展子(やまはら のぶこ)演 – 小林涼子 | 太郎の実家のアルバムに写真が載っている謎の女性。 |
山原倫子(やまはら りんこ)演 – 小林涼子 | 展子の母親。ある男性の妾で展子を出産するが、その男性に捨てられ、幼い展子を残し山で飛び降り自殺をしている。 |
「ハヤブサ消防団」のキャストの詳しい役どころやプロフィール出演作品はこちらでチェック♪
\2023年夏ドラマ/
目黒蓮、中村倫也、赤楚衛二、杉野遥亮、堺雅人など主演作が続々!!










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