朝ドラ「らんまん」は、万太郎と寿恵子の結婚話しが進み、ついに万太郎は寿恵子の母・まつに結婚の挨拶へと向かいます。
結婚の話しを聞いたまつから、「白梅堂を閉店する」という話しが!
これはいったいどういうことでしょうか?
寿恵子とまつと文太、そして白梅堂の閉店の理由をまとめました!
Contents
「白梅堂」とは?
白梅堂は、ヒロイン寿恵子(浜辺美波)の実家の和菓子屋さんです。
寿恵子は白梅堂の看板娘!
お団子やおまんじゅうの他に、かるやきは焼き立てを提供しているようで、主人公の万太郎も大好物です。
白梅堂で万太郎と寿恵子のオフショットを📷
おいしそうな和菓子が並んでいますね🤤#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波 pic.twitter.com/mFSW5HTRrk
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) May 18, 2023
白梅堂を切り盛りする寿恵子の母まつ(牧瀬里穂)
この白梅堂は、寿恵子の母・まつ(牧瀬里穂)が切り盛りする菓子屋です。
まつは昔、柳橋の売れっ子芸者でした。
その時に、彦根藩の武士と出会い、寿恵子を授かりました。
相手には正妻がいましたので、まつはめかけとして生きてきましたが、
寿恵子が幼い頃、父親は亡くなります。
正妻から手切れ金として受け取ったお金で、寿恵子を育てていくために「白梅堂」を開いたのです。
そして、腕のいい菓子職人の阿部文太(池内万作)を引き抜き、
白梅堂は人気のお店に。
白梅堂の菓子職人・文太役 #池内万作 さんのオフショットです!
Instagramには、文太さんが作るふわっと膨らんだ“かるやき”とのオフショットも🥰#朝ドラらんまん pic.twitter.com/Mf145uirq8
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) May 25, 2023
文太の「時が来た」の意味は?
大安吉日の早朝に、大畑義平(奥田瑛二)が、万太郎の釣書を持って白梅堂にやってくるシーンがありました。
義平から、万太郎の求婚の話しを聞いた文太は、
時が来た
と言い、義平を店に通しました。
これは鳥肌モノの名シーンでした!
大安の朝、釣書を持参した義平さん!渡した相手がヨカッタですねぇ!
文太さん!あの時、万太郎が寿恵子の父親と間違え「時がきたらお願いしたい儀がある(そういう意味の台詞😅)」と言った相手、あれはこの日のための伏線だったのか⁉️
「時がきましたか!」に感無量😭#朝ドラらんまん #池内万作— ever green🍀🌱🌿 (@watamama1024) June 16, 2023
寿恵子の母まつから寿恵子と万太郎の話しを聞いた文太は、この日を待っていたのでしょう。
まつと共に、文太も寿恵子の成長を見守り、父のような気持ちだったと思います。
「はい、わしは全力で走ります。できるだけの速さで、まっすぐ走って、お嬢さまを迎えに来ます。間に合わなかったら、ご縁がなかったもんときっぱり諦めます」
それまでは白梅堂には来ないと、まつに伝えました。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #牧瀬里穂 #池内万作 pic.twitter.com/fGI6LgfBmO
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) June 2, 2023
寿恵子とまつがW結婚?!
さらに、高藤の縁談を潔く断った寿恵子は万太郎の元に走り、
万太郎は真っ白なドレスを着た寿恵子にプロポーズしました。
そして、万太郎は、まつと文太に結婚の挨拶にやって来ます。
寿恵子と一緒になりたいと話す万太郎に、
まつは文太と共に彼の故郷へ帰るつもりだと言います。
つまり、まつと文太も、夫婦になる、
もしくは一生をともに過ごすパートナーに!!
寿恵子は、母まつの幸せを心から喜び、
まつも、寿恵子の幸せを喜びます。
白梅堂の閉店の理由
故郷へ帰る文太についていくことにしたまつは、
「白梅堂」を閉店します。
寿恵子を立派に育てたまつの、肩の荷がおりた瞬間でした。
まつは、寿恵子が結婚したならば、その時は文太と一緒に故郷に行くことを約束していたのでしょう。
まつには文太という信頼できるパートナーがいて、これからは心穏やかな幸せが訪れるようです。
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「らんまん」キャスト登場人物一覧
槙野万太郎(まきの まんたろう)
【神木隆之介】 |
本作品の主人公。高知の裕福な酒造業「峰屋」の一人息子。家業を姉・綾に譲り、東大で植物学を学ぶ。
植物学者の牧野富太郎がモデル。 |
西村寿恵子(にしむら すえこ)
【浜辺美波】 |
本作のヒロイン。後に万太郎の妻。白梅堂の娘。
牧野富太郎の妻・壽衛(すえ)がモデル |
竹雄(たけお) → 井上竹雄(いのうえ たけお)
【志尊淳】 |
「峰屋」の番頭の息子。タキから万太郎のお目付け役を命ぜらる。万太郎と共に上京する。万太郎の姉・綾に思いを寄せる。 |
槙野綾(まきの あや)
【佐久間由衣】 |
万太郎の姉。気が強くしっかり者。幼少期に万太郎を探して酒蔵に迷い込んだことがきっかけで、酒造りに興味を持つようになる。万太郎と実の姉弟ではなく、従姉に当たる。 |
槙野タキ(まきの タキ)【松坂慶子】 | 万太郎の祖母。夫と一人息子に先立たれ、「峰屋」を女手一つで切り盛りしている。正義感が強く厳格な性格で、曲がったことが許せない。万太郎を峰屋の次期当主にすべく、厳しさを見せながらも愛情深く育てる。 |
西村まつ(にしむら まつ)【牧瀬里穂】 | 寿恵子の母。根津で和菓子屋「白梅堂」を営んでいる。元柳橋の芸者。 |
笠崎みえ(かさざき みえ)【宮澤エマ】 | 寿恵子の叔母、まつの妹。新橋の料理屋のおかみ。寿恵子に鹿鳴館に行ってみないかとすすめる。 |
阿部文太(あべ ぶんた)【池内万作】 | 白梅堂の菓子職人。 |
田邊彰久(たなべ あきひさ)【要潤】 | 東京大学植物学教室の初代教授。万太郎の植物学教室の出入りを許可する。 |
徳永政市(とくなが せいいち)【田中哲司】 | 東京大学植物学教室の助教授。小学校中退である万太郎が植物学教室に出入りすることを嫌う。 |
大窪昭三郎(おおくぼ しょうざぶろう) 【今野浩喜】 | 東京大学植物学教室の講師。 |
波多野泰久(はたの やすひさ)【前原滉】 | 東京大学植物学科2年生。 |
藤丸次郎(ふじまる じろう)【前原瑞樹】 | 東京大学植物学科2年生。ウサギに癒やされている。 |
細田晃助(ほそだ こうすけ)【渋谷謙人】 | 東京大学植物学科4年生。 |
野宮朔太郎(のみや さくたろう)【亀田佳明】 | 画工。植物学教室に出入りする福井出身の小学校中退の万太郎を相手にしない。 |
脇田伝助(わきた でんすけ)【小野まじめ/クールポコ。】 | 東京大学の職員。教室の前で偶然、万太郎と出会う。 |
倉木隼人(くらき はやと)【大東駿介】 | 元彰義隊隊員。十徳長屋の住人。妻子とともに暮らしている。 |
倉木えい(くらき えい)【成海璃子】 | 隼人の妻。 |
及川福治(おいかわ ふくじ)【池田鉄洋】 | 十徳長屋の住人。魚の干物を売る棒手振り。娘と二人暮らし。 |
江口りん(えぐち りん)【安藤玉恵】 | 十徳長屋の差配人。 |
宇佐美ゆう(うさみ ゆう)【山谷花純】 | 十徳長屋の住人。小料理屋の女中。 |
堀井丈之助(ほりい じょうのすけ)【山脇辰哉】 | 十徳長屋の住人。東京大学の落第生。 |
牛久亭九兵衛(うしくてい きゅうべえ)【住田隆】 | 十徳長屋の住人。落語家。 |
大畑義平(おおはた ぎへい)【奥田瑛二】 | 大畑印刷所の工場主。 |
大畑イチ(おおはた イチ)【鶴田真由】 | 義平の妻。 |
大畑佳代【田村芽実】 | 義平とイチの娘。 |
高藤雅修(たかとう まさなり)【伊礼彼方】 | 元薩摩藩士の実業家。 |
クララ・ローレンス【アナンダ・ジェイコブス】 | 寿恵子の音楽・ダンスの先生。 |
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