らんまん【第53回】(6月14日 水曜日放送)のあらすじとネタバレです。
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「らんまん」これまでのあらすじ
らんまん第2週【4月10日〜4月14日放送】キンセイラン
らんまん第3週【4月17日〜4月21日放送】ジョウロウホトトギス
らんまん第4週【4月24日〜4月28日放送】ササユリ
らんまん第5週【5月1日〜5月5日放送】キツネノカミソリ
らんまん【第53回】(6月14日 水曜日放送)あらすじ

万太郎(神木隆之介)を忘れたい寿恵子(浜辺美波)は、贈られたバラの絵を破ろうとするが、破ることが出来なかった。
ダンスの練習にバラの絵を持っていくと、それを見たクララ(アナンダ・ジェイコブズ)は、心のままに生きるよう、寿恵子に伝える。
その頃、万太郎の雑誌作りも佳境を迎える。
講師の大窪(今野浩喜)ら、植物学教室メンバーの論文も集まり、ついに万太郎は、石版に自らの手で植物画を描く。
【出演】神木隆之介,浜辺美波,志尊淳,伊礼彼方,今野浩喜,山脇辰哉,前原滉,前原瑞樹,河井克夫
引用:ヤフーテレビ
らんまん【第53回】ネタバレ(6月14日 水曜日放送)
寿恵子は、万太郎が描いてくれた絵を破ろうとしましたが、やはり出来ませんでした。
万太郎への思いを断ち切ることはできません。
万太郎の家では、学会誌を仕上げるために、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)が徹夜で作業をしていました。
同じ長屋に住む東大生の堀井(山脇辰哉)もいます。
三人はわちゃわちゃや騒がくやっている中、万太郎はそんな騒音も一切聞こえないように最大集中で絵を描いています。
波多野は、万太郎みたいな人は初めて見たと言います。
もともと英語が好きで大学には容易に入れたけれど、
人生という器にはたくさんのものが入るんだな・・・
その器を一杯にするのが生きていることじゃないかと思えてきたと話します。
堀井は、シェイクスピアが描いた37作品を全部翻訳して、日本中のみんなに読んでもらえたらいいな、一生かけたらできるかな?と自分の夢を語ります。
藤丸(前原瑞樹)も、万さんを見てたら、一生を掛ける仕事が自分もできそうな気がすると言います。
大学の先輩たちも協力しはじめ、講師の大窪(今野浩喜)は論文まで書いてくれました。
「まあ、万さん見てたら、なんでもできる気がしますよね」
「うん…僕も。探したいなぁ。何か僕の一生をパンパンにできること」
万太郎の背中を見つめる三人。#朝ドラらんまん#前原滉 #前原瑞樹 #山脇辰哉 pic.twitter.com/3Ra382FjZM
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) June 13, 2023
その頃、万太郎は大畑印刷所で、石版に絵を描いていました。
絵を書くのは、一発勝負です。
最大集中の万太郎・・・。
一方、寿恵子はダンスの猛レッスンを受けていました。
ピアノを弾くクララ先生は、辛いときこそ優雅に踊ってと声をかけます。
そして、パートナーの事を思って、
いまここにいないけど、心にいる人を思い出してと。
クララ先生は、ハンカチを取り出すと、そこにはバラの花が刺繍されていました。
寿恵子は、万太郎が描いたバラの絵を見せます。
すると、「私の庭を思い出す・・・」と、
祖国での愛する夫との暮らしを思い出すクララ先生。
そんな中、高藤がやってきて、白河が来てるから、ダンスの練習の後は部屋に来てくれと言います。
寿恵子は、精一杯笑顔を作りましたが、
その表情をみたクララ先生は、寿恵子には心に決めた人がいることを知ります。
そして、神は、
「愛する者たち、互いに愛しましょう」
と言っていると。
英語が分からない寿恵子に、
心のままに生きなさい。
これが私の最後のレッスンだと言い・・・。
クララは愛に生きる喜びを教えたいと、最後のレッスンをしました。
「Live for love――心のままに」#朝ドラらんまん#浜辺美波 #アナンダ・ジェイコブズ pic.twitter.com/g5XPFsBdXH
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) June 14, 2023
「今、いない人。でも、ここにいる」
寿恵子の心の中には万太郎が。
手を重ね、息を合わせ、踊る二人。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波 pic.twitter.com/YwN6Y4jrR4— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) June 13, 2023

らんまん【第53回】の朝ドラ受けと感想(6月14日 水曜日放送)
らんまん「第53回」は、寿恵子の思いがあふれるお話でしたね。
万太郎への思いをたちきらなければと思って、絵を破ろうとしますが、出来ませんでした。
そんな寿恵子の気持ちを理解するクララ先生。
クララ先生は、愛する人がいるならば、後悔しない道を進んでという最後のレッスンでした。
高藤に猛アプローチされている寿恵子は、万太郎への元へ走るのか?
次回が楽しみです!
「らんまん」今週のあらすじ

「らんまん」関連記事




らんまん【東京編】のキャスト相関図
万太郎が東京で出会う人々です。
「らんまん」キャスト登場人物一覧
槙野万太郎(まきの まんたろう)
【神木隆之介】 |
本作品の主人公。高知の裕福な酒造業「峰屋」の一人息子。家業を姉・綾に譲り、東大で植物学を学ぶ。
植物学者の牧野富太郎がモデル。 |
西村寿恵子(にしむら すえこ)
【浜辺美波】 |
本作のヒロイン。後に万太郎の妻。白梅堂の娘。
牧野富太郎の妻・壽衛(すえ)がモデル |
竹雄(たけお) → 井上竹雄(いのうえ たけお)
【志尊淳】 |
「峰屋」の番頭の息子。タキから万太郎のお目付け役を命ぜらる。万太郎と共に上京する。万太郎の姉・綾に思いを寄せる。 |
槙野綾(まきの あや)
【佐久間由衣】 |
万太郎の姉。気が強くしっかり者。幼少期に万太郎を探して酒蔵に迷い込んだことがきっかけで、酒造りに興味を持つようになる。万太郎と実の姉弟ではなく、従姉に当たる。 |
槙野タキ(まきの タキ)【松坂慶子】 | 万太郎の祖母。夫と一人息子に先立たれ、「峰屋」を女手一つで切り盛りしている。正義感が強く厳格な性格で、曲がったことが許せない。万太郎を峰屋の次期当主にすべく、厳しさを見せながらも愛情深く育てる。 |
西村まつ(にしむら まつ)【牧瀬里穂】 | 寿恵子の母。根津で和菓子屋「白梅堂」を営んでいる。元柳橋の芸者。 |
笠崎みえ(かさざき みえ)【宮澤エマ】 | 寿恵子の叔母、まつの妹。新橋の料理屋のおかみ。寿恵子に鹿鳴館に行ってみないかとすすめる。 |
阿部文太(あべ ぶんた)【池内万作】 | 白梅堂の菓子職人。 |
田邊彰久(たなべ あきひさ)【要潤】 | 東京大学植物学教室の初代教授。万太郎の植物学教室の出入りを許可する。 |
徳永政市(とくなが せいいち)【田中哲司】 | 東京大学植物学教室の助教授。小学校中退である万太郎が植物学教室に出入りすることを嫌う。 |
大窪昭三郎(おおくぼ しょうざぶろう) 【今野浩喜】 | 東京大学植物学教室の講師。 |
波多野泰久(はたの やすひさ)【前原滉】 | 東京大学植物学科2年生。 |
藤丸次郎(ふじまる じろう)【前原瑞樹】 | 東京大学植物学科2年生。ウサギに癒やされている。 |
細田晃助(ほそだ こうすけ)【渋谷謙人】 | 東京大学植物学科4年生。 |
野宮朔太郎(のみや さくたろう)【亀田佳明】 | 画工。植物学教室に出入りする福井出身の小学校中退の万太郎を相手にしない。 |
脇田伝助(わきた でんすけ)【小野まじめ/クールポコ。】 | 東京大学の職員。教室の前で偶然、万太郎と出会う。 |
倉木隼人(くらき はやと)【大東駿介】 | 元彰義隊隊員。十徳長屋の住人。妻子とともに暮らしている。 |
倉木えい(くらき えい)【成海璃子】 | 隼人の妻。 |
及川福治(おいかわ ふくじ)【池田鉄洋】 | 十徳長屋の住人。魚の干物を売る棒手振り。娘と二人暮らし。 |
江口りん(えぐち りん)【安藤玉恵】 | 十徳長屋の差配人。 |
宇佐美ゆう(うさみ ゆう)【山谷花純】 | 十徳長屋の住人。小料理屋の女中。 |
堀井丈之助(ほりい じょうのすけ)【山脇辰哉】 | 十徳長屋の住人。東京大学の落第生。 |
牛久亭九兵衛(うしくてい きゅうべえ)【住田隆】 | 十徳長屋の住人。落語家。 |
大畑義平(おおはた ぎへい)【奥田瑛二】 | 大畑印刷所の工場主。 |
大畑イチ(おおはた イチ)【鶴田真由】 | 義平の妻。 |
大畑佳代【田村芽実】 | 義平とイチの娘。 |
岩下定春役【河井克夫】 | 大畑印刷所自慢の画工。歌川国芳の浮世絵も手掛けた。 |
宮本役【阿部亮平】 | 大畑印刷所で働く男。 |
高藤雅修(たかとう まさなり)【伊礼彼方】 | 元薩摩藩士の実業家。 |
クララ・ローレンス【アナンダ・ジェイコブス】 | 寿恵子の音楽・ダンスの先生。 |
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目黒蓮、中村倫也、赤楚衛二、杉野遥亮、堺雅人など主演作が続々!!

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