らんまん【第47回】(6月6日 火曜日放送)のあらすじとネタバレです。
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「らんまん」これまでのあらすじ
らんまん第2週【4月10日〜4月14日放送】キンセイラン
らんまん第3週【4月17日〜4月21日放送】ジョウロウホトトギス
らんまん第4週【4月24日〜4月28日放送】ササユリ
らんまん第5週【5月1日〜5月5日放送】キツネノカミソリ
らんまん【第47回】(6月6日 火曜日放送)あらすじ

大畑(奥田瑛二)の印刷所で見習いとして働くことになった万太郎(神木隆之介)。
仕事を終え砂まみれで帰宅すると、竹雄(志尊淳)は怒り出す。
峰屋の当主が見習いとしてこき使われること、自分がついていながら万太郎を守りきれないことが情けなくて、悔しくて…。
一方、白梅堂では、寿恵子(浜辺美波)がまつ(牧瀬里穂)に、もしも万太郎が来たら渡してほしいと、八犬伝の本を預ける。
【出演】神木隆之介,浜辺美波,宮澤エマ,河井克夫,牧瀬里穂,鶴田真由,奥田瑛二
引用:ヤフーテレビ
らんまん【第47回】ネタバレ(6月6日 火曜日放送)
らんまんの第47回は、大畑印刷所で働き始めた万太郎は、
昼は東大で勉強し、その後は印刷所で屈強な男たちと汗水垂らして働くことに。
働くのは初めてで、酒蔵の息子だと話すと、印刷所の男たちに嫌がらせを受けてしまいます。
竹雄の歯がゆい思い
クタクタで帰ってくる万太郎に、竹雄は「若」がこき使われて働いているなんて!
それでも万太郎は、
これは自分にしか出来ない仕事だ!
と、じっとしてはいられない植物学への情熱、一歩前へ進みたい思いでいっぱいです。
雑誌を出版して日本の植物学を世界に拡めるためだと思ってがんばります。
竹雄は、幼い頃若は肺が悪かったのに、砂まみれで働くなんて、こんなに体に悪いことはない!と歯がゆい思いで涙が止まりません。
幼い頃から殿様のように扱われてきた万太郎が、人に頭を下げて働くなんて、竹雄には到底理解できないことです。
竹雄の脳裏には、東京に行く時、タキ(松坂慶子)から「竹雄、万太郎を宜しく」と言われた場面が浮かびます。
竹雄は、
いつまで共に走れるだろうか・・・
と、万太郎と一緒に暮らす日はこの先もずっと続くのか考え始めるのでした。
寿恵子の大事な八犬伝を万太郎に
一方、寿恵子は、万太郎に会えないことでヤキモキしていました。
今度万太郎が店に来たら、自分が大事にしている「八犬伝」を母に託します。
私が一番好きな本だから、万太郎に呼んでほしいと言います。
けれど、万太郎は前ばかり向いている人だから、あんたに立ち止まってくれるのか?と心配します。
それでも寿恵子は、なぜしばらく会えないのか、理由を知りたいと言います。
まつは、寿恵子がどれだけ万太郎を思っているか知るのでした。
竹雄が佐川に帰る?
翌朝、竹雄は万太郎に朝食を作りました。
昼は大学、夜は印刷所、朝ごはんだけは一緒に食べたいと。
それから、
一晩考えたけれど、佐川に帰ろうと思う
と言い出し・・・
「わし…前に進みたい。頼む」
「――わしは…っ悔しいがです……!」
植物学の道をひたすら突き進む万太郎に対し、自分がついていながら万太郎を守り切れないことが情けなくなって涙する竹雄…。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #志尊淳 pic.twitter.com/PX8WfxvTKq
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) June 5, 2023

らんまん【第47回】の朝ドラ受けと感想(6月6日 火曜日放送)
らんまん「第47回」は、衝撃のラストでした。
竹雄が佐川へ帰ると言い出しました。
朝ドラ受けでは、
あの子は、竹雄がいないと無理ばい、という感想でしたね。
たしかに、竹雄が身の回りの世話を全部やってくれるし、だからこそ万太郎は植物学に打ち込むことができたんですよね。
万太郎が結婚したならば、竹雄は佐川に帰るのかな?
それとも一生、万太郎の側で支えるのか!?
と思っていましたが、竹雄との別れは近づいているようですね。
「らんまん」今週のあらすじ全話

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らんまん【東京編】のキャスト相関図
万太郎が東京で出会う人々です。
「らんまん」キャスト登場人物一覧
槙野万太郎(まきの まんたろう)
【神木隆之介】 |
本作品の主人公。高知の裕福な酒造業「峰屋」の一人息子。家業を姉・綾に譲り、東大で植物学を学ぶ。
植物学者の牧野富太郎がモデル。 |
西村寿恵子(にしむら すえこ)
【浜辺美波】 |
本作のヒロイン。後に万太郎の妻。白梅堂の娘。
牧野富太郎の妻・壽衛(すえ)がモデル |
竹雄(たけお) → 井上竹雄(いのうえ たけお)
【志尊淳】 |
「峰屋」の番頭の息子。タキから万太郎のお目付け役を命ぜらる。万太郎と共に上京する。万太郎の姉・綾に思いを寄せる。 |
槙野綾(まきの あや)
【佐久間由衣】 |
万太郎の姉。気が強くしっかり者。幼少期に万太郎を探して酒蔵に迷い込んだことがきっかけで、酒造りに興味を持つようになる。万太郎と実の姉弟ではなく、従姉に当たる。 |
槙野タキ(まきの タキ)【松坂慶子】 | 万太郎の祖母。夫と一人息子に先立たれ、「峰屋」を女手一つで切り盛りしている。正義感が強く厳格な性格で、曲がったことが許せない。万太郎を峰屋の次期当主にすべく、厳しさを見せながらも愛情深く育てる。 |
西村まつ(にしむら まつ)【牧瀬里穂】 | 寿恵子の母。根津で和菓子屋「白梅堂」を営んでいる。元柳橋の芸者。 |
笠崎みえ(かさざき みえ)【宮澤エマ】 | 寿恵子の叔母、まつの妹。新橋の料理屋のおかみ。寿恵子に鹿鳴館に行ってみないかとすすめる。 |
阿部文太(あべ ぶんた)【池内万作】 | 白梅堂の菓子職人。 |
田邊彰久(たなべ あきひさ)【要潤】 | 東京大学植物学教室の初代教授。万太郎の植物学教室の出入りを許可する。 |
徳永政市(とくなが せいいち)【田中哲司】 | 東京大学植物学教室の助教授。小学校中退である万太郎が植物学教室に出入りすることを嫌う。 |
大窪昭三郎(おおくぼ しょうざぶろう) 【今野浩喜】 | 東京大学植物学教室の講師。 |
波多野泰久(はたの やすひさ)【前原滉】 | 東京大学植物学科2年生。 |
藤丸次郎(ふじまる じろう)【前原瑞樹】 | 東京大学植物学科2年生。ウサギに癒やされている。 |
細田晃助(ほそだ こうすけ)【渋谷謙人】 | 東京大学植物学科4年生。 |
野宮朔太郎(のみや さくたろう)【亀田佳明】 | 画工。植物学教室に出入りする福井出身の小学校中退の万太郎を相手にしない。 |
脇田伝助(わきた でんすけ)【小野まじめ/クールポコ。】 | 東京大学の職員。教室の前で偶然、万太郎と出会う。 |
倉木隼人(くらき はやと)【大東駿介】 | 元彰義隊隊員。十徳長屋の住人。妻子とともに暮らしている。 |
倉木えい(くらき えい)【成海璃子】 | 隼人の妻。 |
及川福治(おいかわ ふくじ)【池田鉄洋】 | 十徳長屋の住人。魚の干物を売る棒手振り。娘と二人暮らし。 |
江口りん(えぐち りん)【安藤玉恵】 | 十徳長屋の差配人。 |
宇佐美ゆう(うさみ ゆう)【山谷花純】 | 十徳長屋の住人。小料理屋の女中。 |
堀井丈之助(ほりい じょうのすけ)【山脇辰哉】 | 十徳長屋の住人。東京大学の落第生。 |
牛久亭九兵衛(うしくてい きゅうべえ)【住田隆】 | 十徳長屋の住人。落語家。 |
大畑義平(おおはた ぎへい)【奥田瑛二】 | 大畑印刷所の工場主。 |
大畑イチ(おおはた イチ)【鶴田真由】 | 義平の妻。 |
大畑佳代【田村芽実】 | 義平とイチの娘。 |
高藤雅修(たかとう まさなり)【伊礼彼方】 | 元薩摩藩士の実業家。 |
クララ・ローレンス【アナンダ・ジェイコブス】 | 寿恵子の音楽・ダンスの先生。 |
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目黒蓮、中村倫也、赤楚衛二、杉野遥亮、堺雅人など主演作が続々!!

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