朝ドラ「らんまん」で高藤(たかとう)が登場しました。
西洋造りのお屋敷に住み、薩摩なまりで話す高藤雅脩(たかとうまさなり)。
一目で寿美子を見初めてしまうのですが、今後の展開が気になりますよね。
万太郎の最大の恋のライバルになるのか?
高藤雅脩(たかとうまさなり)役を演じる伊礼彼方さんのプロフィールと、今後の寿恵子とどうなるのか、高藤と寿恵子の結末をまとめました!
Contents
朝ドラ「らんまん」の高藤(たかとう)が寿美子を見初める!
高藤の登場回はこちら(第40話 5月26日放送)↓


「らんまん」高藤雅脩(たかとうまさなり)役は誰?
高藤雅脩(たかとうまさなり)役は伊礼彼方さん!
おはようございます!
本日の放送で初登場するのは、高藤役の #伊礼彼方 さん。
寿恵子に大きく関わる人物です。
ぜひ注目してください👀#朝ドラらんまん pic.twitter.com/STODsJaFt1— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) May 25, 2023
高藤雅脩(たかとうまさなり)の役どころ
元薩摩藩の実業家。
西洋作りのお屋敷に住み、薩摩なまりの言葉を話す紳士。
田邊教授とともに「鹿鳴館」を作り、日本に新しい文化を取り入れようとしている。
まんじゅうを届けた寿美子を見初める。
伊礼 彼方さんのプロフィールは?
【名前】伊礼 彼方(いれい かなた)
【生年月日】1982年2月3日
【出生地】アルゼンチン
【出身地】神奈川県
【血液型】B型
【身長】178cm
【所属】株式会社KANATA LTD.
【特技】楽器演奏(ギター、ベース、ドラム)、スペイン語、口(くち)トランペット
伊礼彼方さんは、父親が沖縄出身で、母親はチリ出身の両親の間に生まれています。
彫りが深くて、鼻筋がスッと通っているお顔立ちですよね。
伊礼 彼方さんの出演作は?
伊礼彼方さんは現在、舞台や、ミュージカルなど、多方面で活動中です!
主なミュージカル作品 :
- テニスの王子様 (伯虎次郎 役)
- エリザベート(皇太子ルドルフ 役)
- ハムレット(レアティーズ 役)
- 王家の紋章(ライアン 役)
- レ・ミゼラブル(ジャベール 役)
- ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル(モンロス公爵 役)
高藤雅脩役は寿美子とどうか変わる!?今後の展開
そんな伊礼彼方さんが演じる「高藤雅脩(たかとうまさなり)」は、今後どう寿恵子と関わっていくのでしょうか?
第40回では雷鳴が轟き、不穏な雰囲気が漂っていましたよね。
高藤と寿恵子の出会い
寿恵子は、叔母のみえに頼まれて高藤のお屋敷に「白梅堂」のまんじゅうを届けにいきます。
みえは、新しい文化の発信拠点となる鹿鳴館建設の話しを知っていて、
姪っ子の寿恵子が鹿鳴館に行けば、いい殿方と出会える!
寿恵子も玉の輿に乗れる!!
だから行ってきなさいよ!
とと寿恵子をどうにか鹿鳴館に行かせようとしています。
そんなえみは、寿恵子におまんじゅうを届けてとお願いします。
案の定、おまんじゅうを届けに来た寿恵子を一目見た高藤は、
寿美子を気に入ってしまいます♡
寿恵子はダンスを習い始める

高藤は、寿恵子に「ダンスを習ってみないか?」と誘います。
一旦は断る寿恵子ですが、高藤のお屋敷でピアノをひく外国人女性の美しさに惹かれて、
華やかな世界を経験してみたい!
そう思った寿恵子は、華やかなドレスを着て颯爽と踊るように。
高藤は美しいドレス姿の寿恵子を見て、ますます惹かれていきます。
高藤雅脩は万太郎の恋敵?!
万太郎は、田邊教授に誘われて高藤のお屋敷を訪ねます。
そこで、
高藤が寿美子を抱きかかえている所を目撃してしまうんです。
万太郎は、なんでこんなにも心がかき乱されるんだろう!!
これは、寿恵子のことが好きだからだ!!
寿恵子に対する気持ちに気づきます。
寿恵子と結婚したい万太郎
万太郎は、まず寿恵子の母まつ(牧瀬里穂)に、
寿恵子さんと結婚したいと伝えに行きます。
(寿恵子はこの場にいなくて、寿恵子はまだ万太郎の思いを知らずにいます)
万太郎は、いま自分は植物の雑誌を仲間たちと作っていて、それが発行できた時、
必ず寿美子を迎えにきて結婚すると約束します。
だけど、寿恵子も年頃の女性だし、その時に
寿美子が他の誰かと幸せな結婚をしていたならば、諦めると言います。
高藤は寿美子を養子として横浜の別邸に迎える
寿美子を見初めた高藤は、寿恵子と結婚ではなくて、こんな策略を練っていました。
寿美子を元老印の白河の養女にした上で、
自分の横浜の別邸に迎え入れようとしていたんです。
なんともまどろっこしい自分勝手な計画!
だけど、この時代はこういったことが頻繁に行われていたのでしょう。
つまり、寿美子を正妻として迎える気はなく、「おめかけ」にしようと考えていたんですね。
たしかに、高藤といれば、叔母のみえがいう「玉の輿」で優雅な生活を送ることができるでしょう。
でも寿美子は、母まつが「おめかけさん」としてずっと肩身の狭い思いをして生きてきたのを間近に見ているし、自分自身もおめかけの子ども。
日陰の存在として生きていかなければならない人生は嫌だと思い・・・
冒険がしたい!
寿恵子は、
ドレスを着たまま万太郎の長屋へと走ります!!
「冒険したい!!」
万太郎へ思いを伝えます。
寿恵子は里見八犬伝のオタク魂全開でとびだしてきたんでしょうか?
万太郎と一緒に冒険する道を選び、万太郎と寿恵子は結婚するのでした。