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らんまん【4月28日ネタバレ第20回】ジョン万次郎の言葉と綾の決意とは?

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らんまん【第20回】(4月28日 金曜日放送)のあらすじとネタバレです。

感想も書いていきます。

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Contents

らんまん【第20回】(4月28日 金曜日放送)あらすじ

逸馬(宮野真守)と共に、ジョン万次郎(宇崎竜童)のもとを訪れた万太郎(神木隆之介)。

「人の一生は短い。後悔はせんように」

という言葉が、胸に深く刺さる。

決意を新たにし、心を奮い立たせる万太郎に、万次郎はある物を贈る。

一方の綾(佐久間由衣)は、大きな決断を下す。

竹雄(志尊淳)はそんな綾と万太郎を一生支えると誓うのだった。

引用:ヤフーテレビ

 

らんまん【第20回】ネタバレ(4月28日 金曜日放送)

ジョン万次郎の言葉

早川逸馬(宮野真守)が万太郎(神木隆之介)をジョン万次郎(宇崎竜童)の家へ連れて行きます。

ジョン万次郎に会った万太郎は、驚き言葉を失いました。

なぜなら万次郎がまだ生きていると思っていなかったためです。

万太郎は万次郎の本を読んだことがあります。

漂流しアメリカの捕鯨船に助けらた万次郎は、その後船長に気に入られ、アメリカで過ごしました。

日本へ帰国した万次郎ですが、日本へ帰ってきたことを後悔しています。

英語ができる万次郎は、国の役に立ちたいと思っていました。

しかし万次郎が日本へ帰ってきた直後、黒船がやってきます。

このことで政府からスパイだと疑われた万次郎。

自分だけが果たせる務めがあるとわかっていながらも、己を殺すしかなかった万次郎は、今もひっそりと暮らしています。

アメリカでは、互いの力を認め合い自由と自立がありました。

もし自由を知らなければ、今のように胸の内を掻き立てられることはなかった万次郎。

それほどまでに自由を忘れたことがありません。

自由は命そのものです。

しかし自由を捨て、大海原も仲間もすべてを捨てて日本へ帰ってきた万次郎。

話を聞いていた万太郎は、自分にとっての大切なものは「植物」だと改めて感じます。

植物のことを考えるとじっとしていられません。

万太郎の思いを知った万次郎が「人の一生は短い。後悔はせんように」と言います。

綾の決意

その頃竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)は、祭りから宿への道を歩いていました。

「おばあちゃんの言う通りにする」と綾。

竹雄は、綾に自由になってほしいと思っています。

すると綾から、「竹雄こそ自由になればいい」と言われました。

幼い頃に両親を亡くした綾は、もしタキ(松坂慶子)に引き取られていなければ、孤児となっていました。

しかし「峰屋」に来たことで、幸せな暮らしができています。

今のままで十分幸せだと感じる綾。

一方の竹雄は、小さいころから万太郎と綾を守るよう言われ育ちました。

それ以外の生き方を知らない竹雄は、これからも綾のそばに居たいと言います。

もし綾が嫁にいって「峰屋」を出て行っても、自分は綾を守ると約束する竹雄。

それを聞いた綾が「大げさや」と笑います。

万太郎は、シーボルトが書いた本を万次郎からもらいます。 日本の植物についてシーボルトがまとめた本です。

本には、植物の一瞬を切り取ったものが描かれていました。

それを見た万太郎は、植物を研究し、自分の手でまとめたいと思います。

やるべきことが見つかった万太郎は、佐川村へ戻ることにします。

綾と竹雄の元へ向かう万太郎の顔は輝いているのでした。

 

らんまん【第20回4月28日 金曜日放送】の感想

たくさんの人と出会い、ついに自由とは何かつかみ取った万太郎。

ここから万太郎は止まることなく、自分が信じた道を突き進むのだろうと思います。

そして植物学者として成功をおさめるのでしょう。

一方の綾は、タキの言うとおりにするようです。

万太郎は綾とは一緒になる気はないと思うのですが、どうなるでしょうか?

綾は婿をとり、「峰屋」を継ぐことになるのか?

万太郎はタキを説得しなければいけませんが、分家たちがなんと言うか心配です。

いつもタキや万太郎の陰口を叩いている分家の人々。

きっとまた悪口を言ってタキをイライラさせるのでしょう…。

竹雄は綾にクシを渡せませんでした。

自分の気持ちを竹雄は一生伝えないような感じがします。

綾は竹雄の気持ちに気付いていないようで、万太郎が綾にさりげなく伝えるのかと思います。

今後万太郎と綾、竹雄がそれぞれの道を進めればいいなと思いました。

らんまん【第20回4月28日 金曜日放送】キャスト

神木隆之介,志尊淳,佐久間由衣,宮野真守,宇崎竜童

【ナレーション】宮﨑あおい

【脚本】長田育恵

 

朝ドラ「らんまん」の主なキャスト登場人物

槙野万太郎(まきの まんたろう)役【神木隆之介】

主人公。植物学の研究者となる。高知の裕福な酒造業「峰屋」の一人息子。身体が弱く、走るとすぐ熱が出る。学問所に通い始める。

 

竹雄(たけお)役【志尊淳】

万太郎の生家である酒蔵「峰屋」の番頭の息子。綾に密かな思いを寄せている。「岸屋」の番頭の息子であった佐枝熊吉がモデル。

 

槙野綾(まきの あや)役【佐久間由衣】

万太郎の姉。しっかり者。酒造りに興味があり、蔵人の幸吉(笠松将)に造り方を教えてもらう。

 

幸吉(こうきち)【笠松将】

幼少時から「峰屋」に出入りしている蔵人。

 

豊治(とよじ)役【菅原大吉】

「峰屋」の分家の小物問屋。

 

市蔵(いちぞう)役【小松利昌】

「峰屋」の番頭。竹雄の父。

 

ふじ役【石村みか】

「峰屋」の女中頭。竹雄の母。

 

寅松役【嶋尾康史】

峰屋の杜氏。

 

槙野タキ(まきの たき)【松坂慶子】

万太郎の祖母。夫と息子を亡くした後、気丈に酒蔵「峰屋」を取り仕切る。牧野富太郎の祖母の浪子がモデル。

 

たま【中村里帆】

「峰屋」に奉公している女中。 

 

早川逸馬(はやかわ いつま)役【宮野真守】

高知の自由民権運動家。

 

楠野喜江(くすの よしえ)役【島崎和歌子】

自由民権運動を支援している女性で、通称「民権ばあさん」。

高知新聞は、日本初の女性参政権を訴えた婦人運動家の楠瀬喜多がモデルと報じている。

 

ジョン万次郎(中濱万次郎)役【宇崎竜童】

もとは土佐の漁師だったが遭難してアメリカに渡った。

 

語り【宮﨑あおい】

脚本【長田育恵】

 

「らんまん」主題歌 あいみょん/愛の花

 

 

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はるはる
ドラマライター歴10年。 脚本の勉強後、フリーランスのドラマライターとして活動。ドラマに関する記事を執筆中。 ドラマのネタバレや考察、展開予想をする際には、ドラマの脚本を勉強した経験を活かし、ドラマの裏側や制作意図を踏まえた考察を心がけています。 また、ドラマファンの視点に立って、ドラマの面白さや魅力をわかりやすく伝えることを大切にしています。 このブログでは、最新のドラマのネタバレや考察、展開予想を、いち早くお届けします。ドラマをもっと楽しむための情報を、ぜひお楽しみください。