月9ドラマ「教場0」の第3話は、風間公親(木村拓哉)の「風間道場」にやってきたシングルマザーの隼田(新垣結衣)。
さっそく大学の法医学教室に勤務していた宇田という男性の変死体が見つかり、捜査に取り掛かります。
子供がいるから刑事の仕事が出来ないと思われたたくない隼田は、風間に刑事としての素質を問われ・・・。
それではさっそくドラマ「教場0」第3話の内容とあらすじネタバレ、みんなの感想や評判を見ていきましょう!!
「教場0」のこれまでのあらすじ
交番勤務の瓜原潤史(赤楚衛二)は、ある事件の犯人を逮捕し、県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親(木村拓哉)の元へ異動してくる。
そこは通称「風間道場」と呼ばれ、実際の事件捜査を通じて刑事として必要なスキルを学ぶ。
しかし瓜原の優しさが刑事向きではないと判断した風間は「刑事の素質がない」と、瓜原に交番勤務に戻れと言うが、瓜原は自身がいじめられた過去の経験を生かして事件を解決して風間道場を卒業していく。
次に「風間道場」へやってきたのは、新人刑事でシングルマザーの隼田聖子(新垣結衣)で・・・。
「教場0」第3話あらすじ
【#3 毒のある骸】
県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親(木村拓哉)のもとに、新たにバディを組むことになった新人刑事の隼田聖子(新垣結衣)がやってくる。
隼田は、訳あって小学校4年生の娘・ゆかり(諏訪結衣)と二人で暮らしているシングルマザー。
「出来ることは一人で。出来ないことは二人で」を合い言葉に、娘と助け合って仲良く暮らしていた隼田だったが、真面目な性格ゆえ、刑事の仕事と娘との生活の両立に悩んでいた。
ある日、住宅で変死体が発見される。
死亡したのは大学の法医学教室で助教授を務める宇部祥宏(浅利陽介)。宇部は一人暮らしで、自宅の外で倒れているところを近所に住む主婦が発見していた。外傷がないことから、毒物による中毒死の可能性が高かった。
隼田とともに現場に向かった風間は、宇部宅のテーブルの上にあった
「先にテンゴクへ行ってます」
というメモを発見する。
風間から、「他殺か自殺か?」と問われた隼田は、天国という文字がカタカナであること、遺書のようにも見えるそのメッセージが、便せんなどではなくメモ用紙であることへの違和感を口にする。
その日の午後、風間と隼田は、宇部の司法解剖に立ち会う。
解剖を行ったのは、宇部の上司で、次期医学科長に内定している椎垣久仁臣教授(佐々木蔵之介)だった。
椎垣は、死因は青酸塩を服毒したことによる中毒死で、他殺と思える所見はなかったとの見解を示すが……。
引用:https://www.fujitv.co.jp/kyojo0/story/story03.html
「教場0」第3話ネタバレ
「教場0」の第3話は、風間道場に新人刑事の隼田聖子(新垣結衣)がやってきます。
シングルマザーとして、家庭と仕事の両立させようと頑張っています。
千枚通し
隼田が着任する朝、風間の指導官室のデスク・伊上幸葉(堀田真由)は、
通勤途中に黒ずくめの男とぶつかった拍子に、千枚通しをバッグに入れられて、不審に思っていました。
ある夜、大学の法医学教室で助教授を務める宇部祥宏(浅利陽介)の山の中にある自宅に、
上司の椎垣久仁臣教授(佐々木蔵之介)がやってきます。
次期医学科長に内定している椎垣久仁臣は、宇部にまんじゅうを手みあげに持ってきます。
まんじゅうをひとくちたべた宇部は、たちまち苦しみだし、家の外へ飛び出て、
なぜか坂道を登る方へと進み、息絶えてしまいます。
翌朝、近隣の夫婦によって宇部の変死体が発見されます。
現場検証しにきた風間と隼田は、テーブルの上に置かれた「先にテンゴクへ行ってます」と書かれたメモ紙を見つけます。
風間は隼田に、この遺書をどう思うか?と尋ねます。
隼田は、これから死ぬ人間がメモ帳に遺書を残すのはありえないのではと推測します。
宇部の遺体は、彼が勤務していた大学の法医学教室で解剖されることに。
これに立ち会う風間と隼田は、椎垣久仁臣が担当したことに違和感を感じ・・・。
椎垣久仁臣によると、宇部は青酸中毒による中毒死の可能性があると言います。
数日後、隼田は大学の生徒に話しを聞きに行くと、
解剖した後は、サンプルをとるのに、宇部の時は取らなかったといいます。
そして「テンゴク=1059室」へ行くと言って去っていきました。
隼田はそれを不審に思い・・・。
一方、隼田は、風間がなぜ自分が「風間道場」に招集されたのか不思議に思い、神奈川県警本部捜査一課調整官の眞堂丈史(小林 薫)に尋ねます。
眞堂は、幼い子供を一人で育てる隼田を深夜まで勤務する刑事にさせるなんて無茶だと止めたが、「虐待問題」を担当していた隼田を風間自ら隼田を選んだと聞きます。
そんな中、隼田の娘が高熱を出し、帰宅。
隼田の離婚の理由は、夫が娘を虐待していたことで、思わず見てみぬふりをしてしまったことを、今も深く後悔していました。
その頃、隼田と連絡が取れないことを風間に報告する伊上幸葉(堀田真由)は、
この前の千枚通しは何だったんだのかと尋ねます。
すると風間は、以前自分が逮捕した男の仕業だといい、伊上は背筋が凍りつき・・・。
犯人は、椎垣久仁臣だと断定した隼田と風間は、再び大学へと向かいます。
隼田は、椎垣久仁臣が宇田に毒を盛って殺した理由と、その経緯を話しますが、
椎垣久仁臣は、宇田の遺体は荼毘にふされたと言って高笑い。
しかし、風間は宇田の遺体はまだ保存してあるから、他の解剖室で再度解剖してもらえば毒殺だという証拠が充分見つかるはずだと言い・・・。
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ドラマ「教場0」のキャスト登場人物
全キャストの詳しい役どころや、プロフィールはこちらでチェックしてみて下さいね↓
風間公親(かざま きみちか)役【木村拓哉】
新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たり、“風間道場”と呼ばれている。時に冷徹なまでの観察眼で見抜く。
キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムを形成。
瓜原潤史(うりはら じゅんじ)役 【赤楚衛二】
新人刑事。地域課から異動し、風間とバディを組むこととなる。自分の身なりには無頓着で、いつも髪がボサボサ。緊張しやすい性格。
隼田聖子(はやた せいこ)役【新垣結衣】
新人刑事。小学4年生の娘を持つシングルマザー。刑事の仕事と娘との生活との両立に悩んでいる。
遠野章宏(とおの あきひろ)役 【北村匠海】
新人刑事。警察学校時代の成績も優秀で、学校長自慢の生徒刑事時代の風間とバディを組み捜査していたところ犯人に襲われ、遠野をかばった風間は千枚通しで右目を刺されてしまう。
鐘羅路子(かねら・みちこ)役 【白石麻衣】
新人刑事。現場での聴取がうまく、事件関係者への聞き込みから、死亡した人物とその周辺の人物の人間関係を読み解き、一定の評価は得る。
中込兼児(なかごめ・けんじ)役 【染谷将太】
新人刑事。素行の悪さが原因で“風間道場”への異動を命じられる。自宅では妻と母との3人暮らしで母は若年性認知症を患い妻と2人で介護中。
伊上幸葉(いがみ ゆきは)役 【堀田真由】
神奈川県警本部捜査一課事務員。風間の指導官室のデスク。“風間道場”に配属された新人刑事の愚痴聞き役。
谷本進一(たにもと しんいち)役 【濵田崇裕(ジャニーズWEST)】
神奈川県警本部捜査一課刑事。苦労して警察官になった叩き上げの刑事。
尾山柔(おやま やわら)役 【結木滉星】
神奈川県警本部捜査一課刑事。お金持ちのボンボンでエリート。谷本とはいつもペアとして動く。
眞堂丈史(しんどう たけし)役 【小林 薫】
神奈川県警本部捜査一課調整官。新人刑事の教育システム、通称“風間道場”を考案した人物。
四方田秀雄(よもだ ひでお)役 【小日向文世】
神奈川県警察学校の学校長。警察学校時代に成績が優秀だった遠野(北村匠海)を“風間道場”へ推薦する。
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