らんまん

らんまん|セツブンソウとヒサ(広末涼子)の死【第5回ネタバレ4月7日放送】

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らんまん【第5回】(4月7日金曜日放送)のあらすじとネタバレです。

感想も書いていきます。

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らんまん【第5回】(4月7日金曜日放送)あらすじ

第1週「バイカオウレン」

「らんまん」第1週に登場する「バイカオウレン」はこちらの花です。

小さな真っ白の花が、清楚で可愛らしいですね。

万太郎(森優理斗)は病床で生死の境をさまようヒサ(広末涼子)を元気づけようと、ヒサの好きなバイカオウレンの花を探しに行く。

だが裏山の神社には見当たらず、立ち入りを禁じられた山の奥深くへと足を踏み入れてしまう。

異変に気付いた綾(太田結乃)竹雄(井上涼太)も万太郎を追いかけて裏山へ。

雪が降り始める中、ついにその花を見つけた万太郎だったが…

引用:ヤフーテレビ

 

らんまん【第5回】(4月7日金曜日放送)ネタバレ

「らんまん」の第5回は、生死をさまよう万太郎の母・ヒサ(広末涼子)

自分の命は長くないと自分が一番分かっていると言っていましたから心配ですね・・・。

 

万太郎は母ヒサが大好きな花・バイカオウレンを探しに、雪の中駆け出してしまいます。

どうにか母を元気づけたい気持ちでいっぱいの万太郎は、

裏山の危険な場所に足を踏み入れてしまいます。

 

万太郎を探しに出た綾と武雄。

綾は、自分が男だったら、今にでも酒蔵で働いて役に立てるのにと思っていたけれど、

万太郎みたいに人を笑わせたりできない、やっぱり万太郎じゃないとダメだと思ったと、万太郎にしか出来ないと認めるのでした。

 

一方、万太郎の母ヒサの命は、残り僅かでした。

タキは、まだ逝ってはいかん!

万太郎と綾の成長を見守ってと声をかけます。

医師は、子どもたちを呼んで、最後の時を迎えてはどうかと言います。

 

その頃、万太郎は裏山の奥深くへと足を踏み入れ、母の好きな白い花を見つけて摘んだものの、

足を滑らせてしまい助けを求めていました。

綾と武雄が見つけて、家に連れ帰り、母の部屋へ。

 

しかし万太郎は、これは母が好きな花に似ているけど形が違う花だと気づきます。

 

母は、

「また会おうね」

と万太郎と綾の手を握り、安らかな眠りにつくのでした。

 

万太郎は、裏山の神社で、母が好きだった白い花を見つけます。

母の優しい微笑み、そして坂本龍馬の「何がしたいんだ」という言葉を思い出し、

この花の名前が知りたい!

と強く心に誓うのでした。

万太郎が摘んできた花は「セツブンソウ」

万太郎が母のために摘んできた花は、「センブツソウ」でした。

母が好きな花は、「バイカオウレン」

どちらも白くて小さな花で、よく似ていますよね。

センブツソウは、花の下に葉っぱがあるのが特徴で、万太郎はその違いに気づきていました。

母ヒサは、万太郎の人を思う優しさがとっても嬉しかったと思います。

だけど、万太郎は、母が好きな花の名前は何なのか?

それを知りたい思いでいっぱいになり、植物学者の道へのきっかけになっていきます。

 

「らんまん」第5回の感想

「らんまん」 の第5回は、万太郎の母ヒサが亡くなってしまいました。

幼い万太郎、綾を残して逝ってしまうのは、どれだけ無念だったことでしょう・・・。

タキこと、松坂慶子さんの演技には毎回涙が出ます。

夫、息子、嫁を亡くし、どれだけ悲しい想いを抱えているか、

女が酒蔵を守っていくこと、

だけど、孫の成長こそがタキの生きる糧、強さになっていくようです。

母のヒサ(広末涼子)が亡くなるシーンは、とても悲しいシーンでしたが、とても儚げで美しいが印象強く描かれていましたね。

また、万太郎は母が好きだった白い花の名前を知りたい!と、植物への興味がますます湧いていきます。

来週も楽しみです!!

 

「らんまん」第5回キャスト

森優理斗,太田結乃,井上涼太,石村みか,綱島郷太郎,嶋尾康史,中村里帆,ディーン・フジオカ,広末涼子,松坂慶子

【ナレーション】宮﨑あおい

【脚本】長田育恵

 

 

朝ドラ「らんまん」のキャスト登場人物

槙野万太郎(まきの まんたろう)演 – 神木隆之介(幼少期:森優理斗)

主人公。植物学の研究者となる。高知の裕福な酒造業「峰屋」の一人息子。身体が弱く、走るとすぐ熱が出る。

槙野ヒサ(まきの ひさ)【広末涼子】

万太郎の母。由緒ある酒蔵「峰屋」に嫁ぎ、やっとのことで跡取りの万太郎を産むものの、体調を崩してしまう。牧野富太郎の母の久壽がモデル。

槙野タキ(まきの たき)【松坂慶子】

万太郎の祖母。夫と息子を亡くした後、気丈に酒蔵「峰屋」を取り仕切る。牧野富太郎の祖母の浪子がモデル。

槙野綾(まきの あや)【太田結乃→佐久間由衣】

万太郎の姉。しっかり者。

竹雄(たけお)【井上涼太→志尊淳】

万太郎の生家である酒蔵「峰屋」の番頭の息子。「岸屋」の番頭の息子であった佐枝熊吉がモデル。

幸吉(こうきち)【笠松将】

幼少時から「峰屋」に出入りしている蔵人。

たま【中村里帆】

「峰屋」に奉公している女中。 

楠野喜江(くすのきえ)【島崎和歌子】

自由民権運動を支援している女性。通称「民権ばあさん」。日本初の女性参政権を訴えた婦人運動家の楠瀬喜多がモデル。

池田蘭光(いけだ らんこう)【寺脇康文】

学問所「名教館」の学頭。儒学者の伊藤蘭林(1815年 – 1895年)がモデル。

天狗 / 坂本龍馬(てんぐ / さかもと りょうま)【ディーン・フジオカ】

万太郎が裏山の神社で出会った「天狗」と名乗る男。土佐の脱藩浪士・幕末の志士。

語り【宮﨑あおい】

脚本【長田育恵】

 

「らんまん」主題歌 あいみょん/愛の花

 

 

 

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はるはる
ドラマライター歴10年。 脚本の勉強後、フリーランスのドラマライターとして活動。ドラマに関する記事を執筆中。 ドラマのネタバレや考察、展開予想をする際には、ドラマの脚本を勉強した経験を活かし、ドラマの裏側や制作意図を踏まえた考察を心がけています。 また、ドラマファンの視点に立って、ドラマの面白さや魅力をわかりやすく伝えることを大切にしています。 このブログでは、最新のドラマのネタバレや考察、展開予想を、いち早くお届けします。ドラマをもっと楽しむための情報を、ぜひお楽しみください。