舞いあがれ!【第5回】(10月7日 金曜日放送)のあらすじとネタバレです。
感想も書いています。
【第5回】(10月7日 金曜日放送)あらすじ
祥子に促されて自分の「行きたい」という気持ちをめぐみに告げた舞(浅田芭路)は、海の校外学習に参加する。
舞を案じて気を揉(も)むめぐみ。
そんな中、生徒の一人がはだしで海に入り、オコゼを踏んでしまう。
周りはパニック状態に。
舞は海から出ようとするが転んでしまい、怪我をしてしまう。
一方、めぐみと祥子は手作りのジャムを車で運搬している途中でその騒動に遭遇する。
めぐみは、車を降りて一目散に舞のもとへ駆けていく。
引用:ヤフーテレビ
【第5回】(10月6日 木曜日放送)ネタバレ
「舞いあがれ!」の第4回では、舞が五島の小学校に転校して、新しい学校生活が始まります。
海の校外学習に参加する舞に、
また熱が出たらどうしよう・・・心配するめぐみ。
ついて回らんでもいい。
島のみんなが見てくれとる。
と、めぐみを安心させる祥子。
その頃、舞は磯遊びを楽しんでいました。
一人の男の子が、裸足のほうが気持ちいいと言って裸足になった途端、「おこぜ」を踏んでしまいます。
先生は、みんな早く長靴履いて!と指示し、
舞は急いで長靴を履いていると、転んでしまいます。
その瞬間、舞の脳裏には
運動会のリレーで転んだとき、
「どんくさい!」
と野次られた苦い思い出が蘇ります。
手作りのジャムを卸しに海辺をトラックで通りかかった祥子とめぐみは、
磯遊び中の舞が転んでいるところを発見。
一目散に舞の元へ走っていくめぐみ!
幸い舞は、かすり傷でした。
あまりに心配しすぎるめぐみを見た祥子は、
帰らんね。
舞は、預かる。
舞のことを心配しすぎ。
舞は、ずっとめぐみの顔色を伺って、遠慮して自分の気持ちを言えてない。
しばらく舞から離れたほうがいい。
と提案します。
母・祥子から言われた言葉が、胸に刺さっためぐみ。
ただ舞が心配だっただけ。
私が舞をそうさせてしまったのか・・・。
だけど、思い当たる節もある・・・。
頼れる人が少ないなか、精一杯子育てをしてきためぐみさん。
祥子さんに言われたことをかみしめます…#永作博美 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/CMyK8c0gs7— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 7, 2022
祥子の言う通り、大阪に帰ることを決心しためぐみ。
舞のペースでゆっくりやったら、絶対元気になれるはず。
そう思うけれど、舞と初めて離れて暮らすことを考えると、めぐみは眠れませんでした。
翌朝、目を覚ましためぐみは、舞の熱がないことを確認し、大阪へと帰ります。
別れの日の「おはよう」。
母と子、それぞれが新しい一歩を踏み出す朝です。#永作博美 #浅田芭路 #舞ちゃん #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/ZDdvFVoCb0— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 6, 2022
舞もめぐみも、離れたくない気持ちがこみ上げます。
おばあちゃんの言うことをよく聞くようにと行って、フェリーへと乗り込むめぐみ。
見送るめぐみの目には涙が。
よく頑張ったという祥子。
舞は、
私といたら、お母ちゃんしんどそうだから・・・
と涙を浮かべます。
ちやんと自分の気持ちを言えた舞に、少しずつでいいと肩をさする祥子。
「ちゃーんと自分の気持ち、言えたばい」
お母ちゃんと離れても、きっと大丈夫。
こんなすてきなおばあちゃんがそばにいるのだから…#高畑淳子 #浅田芭路 #舞ちゃん #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/qNF2EBS1qX— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 7, 2022
ばらもん凧を見上げる舞と祥子。
これから二人の生活が始まるのでした。
五島の青い空に高く舞いあがる #ばらもん凧(だこ)。
まるで舞ちゃんのこと、歓迎してくれているようです。。舞ちゃんが早く元気もんになりますように!#高畑淳子 #浅田芭路 #舞ちゃん #五島 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/KWpBtGIS8G
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 6, 2022
舞いあがれ!トピックス🛩#永作博美 さん(岩倉めぐみ役)インタビュー#朝ドラ #舞いあがれ #舞トピ pic.twitter.com/zDcolNfkvV
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 6, 2022
「舞いあがれ!」第5話の感想
お母さんと離れ離れになった瞬間に舞ちゃんがおばあちゃんに言った言葉が「お母ちゃんと離れるのは寂しい」とかではなく「私といるとお母ちゃんしんどそうだから、私うちに帰られへん」だったのが不意打ちすぎて号泣
人の心に敏感すぎだろ
#舞いあがれ— 魔太朗 (@matarou2022) October 6, 2022
めぐみさん、あなたは偉い。偉いよ…その決断はなかなかできない。今までよく頑張ってきたし、こう決めて離れたあとも自分の心と戦うのだろう。めぐみさんを応援したい#舞いあがれ
— ぬえ (@yosinotennin) October 6, 2022
「舞いあがれ」の第5話は、舞とめぐみが離れて暮らすことになりました。
娘と孫を客観的に見ていた祥子は、
心配しすぎるめぐみと、
母が心配してくれることになんとか応えたいと思う舞がプレッシャーみたいなものを感じているのではないか?と思い、
離れて暮らすことを提案するのでした。
もちろん、めぐみは舞のことが大好きだから一生懸命心配しているだけ。
舞も母が好きだし、早く元気になりたいと思っています。
だけど舞は、すごく人の気持ちを察する感受性の強い子。
母の前では、言いたいことが言えなくなっていたんですね。
娘・舞と離れて暮らすことは、めぐみにとって、苦渋の決断だったと思います。
それもこれも、舞のため。
母祥子に思い切って舞を預けることを決心するのでした。
フェリーに乗り込むめぐみを見送る舞から出てきた言葉に、もう涙腺崩壊でした。
舞は、自分のせいでお母ちゃんがいっぱいいっぱいになっていると気付いて、心を痛めていたんですね。
子育てをしていると、子供が心配であれやこれや手を出してしまうけれど、
そっと見守るのも愛情なんだと気付かされました。
舞、めぐみ、祥子のそれぞれの関係性が、なんとも温かく素敵なドラマです。
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